感染症に有効なうがい

最近、温暖化のせいで気温差が激しく、かぜや体調不良を起こす人が多くみられます。特にお年寄りの体力低下は主に感染菌によるものが多いといわれます。

そこで最近は、抗生物質の多用を減らし、消毒薬を使うようになってきました。消毒薬は生理食塩水で10倍くらいに薄めた過酸化水素水が用いられます。よく、オキシフルで消毒すると、シュッと泡が出てきますが、これが過酸化水素です。

さて、風邪は呼吸器の粘膜の炎症です。ウイルスが侵入してくると、炎症が発生します。消毒薬で数回ゴロゴロうがいをし、最後に水で口をゆすげば、かなりの炎症が止められるといわれています。

感染菌の対策としてよく用いられる抗生物質(antibiotics:かびや放射線菌・細菌によって作られるもの)は、いくつか問題があることが分かっています。抗生物質が見事感染菌を打ち負かせればよいのですが、もし感染菌が抗生物質に勝ち、耐性を持ってしまった場合、ふだん何でもない細菌であったはずのものが、免疫力の低下した人やお年寄りの多い病院では、深刻な被害を引き起こしてしまいます。

すでにMRSAなどの抗生物質耐性菌がマスコミに取り上げられる事が頻繁にあります。

そして最後に、実は消毒薬よりももっと簡単に用意できて、効果的なうがいの方法があります。

ぬるま湯に米酢を1滴たらしたもので、一日5,6回うがいをすれば、翌日にはのどの痛みがほとんどなくなってきます。ぜひ、この方法をお試しください。

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2009年6月

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