2004年11月アーカイブ

最近、子供の成人病やガンなどの、以前では大人にしか起こらない病気が子供にも起こるという現象がみられる。
その原因とも言える子供の慢性疲労が急増してきており、その症状としては、心身症や自律神経失調症などがある。例えば、急に立ち上がった時や、長時間立ったままの時に自律神経の調節や血圧が安定しない起立性調節異常が挙げられる。

もう一つ、「食」も原因と考えられる。現代人の食生活は飽食により今や崩壊寸前と言うべきである。欧米食を中心とした食事により、近年では20代前半で何と9割がアレルギー性の疾患をともなうと言われている。また、最近では、シックハウス症候群や科学物質過敏症などの、環境からくる症候も現れていて、大人のみならず子供にも少なからず影響を与えているのである。

慢性疲労の一般的な症状としては、頭痛や動悸、倦怠感、息切れ、顔面蒼白、貧血、体の不調や不眠などがある。そしてこれらの症状を子供の30%程度しか親が気付かず、それが進行して不登校になって初めて事の重大さに気付くのである。子供の慢性疲労は今や、幼稚園や小学校にまで及んでいる。

ともかく、前記の症状がいくつかみられた時点で対応すれば、病気などの大事には至らないのである。大人の気遣いに期待したい。

10月23日夕方5時56分ごろ、大規模な直下型地震が発生した。震源地は新潟県小千谷市である。阪神大震災や新潟地震は、通常は起こるべき場所ではないのに起こった所に問題が多い。

地震には大きく分けて2種類ある。1つは海溝型で、もう1つは直下型であり、前者は2枚の大きなプレートがすべって生じるプレート境界型で、後者は内陸の活断層が動いて起きるものである。内陸型は山地や平地で成り立ち、地質構造が複雑であ
り、さらに過去の断層が積み重なっている場合が多い。その為余震が多く熾きるといわれている。

また、関東から群馬、新潟に向けてホッサマグナ(中央構造線)が走っているのでいつ活動をはじめるか予測がつかないとされている。今回の地震は今までの地震と違い、直下型で内陸部に起きているということが群発型地震を誘発している。それで被害も大きく、避難民の不安をかきたてているのである。地震はいつ何時でも起こりうるものであるから、この中越地震を今後の我々の避難活動の教訓としたいものである。

<参考文献:産経新聞>

2009年6月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

月別 アーカイブ

ウェブページ