2005年3月アーカイブ

最近、風邪をひく人がとみに多くなってきています。

俗にいう風邪は、体が冷えたときにかかりやすくなります。体温変化から体の不調を感じ、筋肉の疲れや頭痛などの症状が現われてきます。他には軽いのどの痛み、鼻水、鼻づまりが現れますが、熱はそれほど高く上がらないことが多く、なかには、消化器症状を伴う場合もあります。

対処としては、体を温めて新陳代謝を高め、熱を発散してあげれば自然と良くなってきます。

それに対して、インフルエンザウイルスによる流行性感冒は、突然の高熱(38?40℃)ではじまり、体のふしぶしの痛み、頭痛、腰痛、倦怠感、悪寒などの全身症状が伴ってくるのが特徴です。インフルエンザにはA型(ソ連型・香港型)とB型があり、大流行を起こす可能性があるのがA型で、B型は、学校などの集団生活が営まれる施設に散在的に発生しやすいです。
インフルエンザは、発熱してから48時間以内であれば薬物治療で対処でき、その期をのがすと長引いてしまいます。熱がさがった後は咳などの呼吸器症状が主になってきて、早ければ5日ぐらいで軽快します。一週間を過ぎても熱がさがらない場合は、肺炎や気管支炎などの症状を伴ってくるので注意が必要です。

インフルエンザを長引かせないためには、初期段階での普通の風邪との鑑別が重要になりますので、それぞれの特徴を覚えておくと良いでしょう。

2月8日早朝、マスメディアを通じて全国に発信された出来事がある。それはライブドアの堀江貴文社長によるニッポン放送株(30%)の買収である。この波紋は大きく、連日テレビ、新聞などで取り上げられている。なぜかというと、ニッポン放送が企業規模も株の時価総額も小さいのに、フジテレビの筆頭株主であることに問題があったからである。今回の主役である堀江社長が、ニッポン放送の株を最低50%買い付けに成功すれば、フジ・サンケイグループを手中に収められるというところに目を付けていたのだ。

堀江社長のその動きに対して、経済界や政治家たちが警戒する発言を繰り返している。それは、堀江氏に資金提供をしているリーマン・ブラザーズ証券の存在があるからである。すなわち、アメリカの企業に日本のマスコミの一つであるフジ・サンケイグループをコントロールされることで公平なメディア活動ができなくなってしまうことに懸念を持っているのである。

ただ、ライブドアのおこなった事は合法であり、何らとがめられる事は無い。しかし、数年前に同じようにソフトバンクの孫社長がテレビ朝日株の買い占めをねらったが、成功しなかったように、ITを武器にしたグローバリズムと呼ばれる方法は、倫理と道徳を重んじる日本にはなかなか理解されにくいのである。堀江社長が昨年、野球界への参入を図った時のように国民を味方にした方法を取ればもっとスムーズに事が運んだように思えるのである。

古い体質を新しい体質に変える事は、未来の社会を切り開く為には大切なことである。今回の堀江社長が起こしたアクションが未来につながる事を期待したい。

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