カードの近代化がもたらす波紋

6月18日、新聞などマスコミで、アメリカで4千万人のクレジットカード情報が流出した問題が全世界に発信された。
世の中の近代化、特にアメリカを始めとする先進国IT産業の飛躍は目を見張るものがあり、今や全世界の情報を即見ることができ、近代化の波の凄さには改めて驚かされるばかりである。しかし、その便利さがいろいろな問題や事件をひき起こし、我々の生活をも脅かしかねない現状である。
今回のクレジットカード 情報流出事件は不正侵入の危険にさらされた4000万人の情報のうち国内カード会社の個人情報14万件に影響をもたらした。UFJカードで2600人分、セントラルファイナンス2500人分、DCカードで2000件以上の情報が不正利用された。
おそらく今後はより高度なカードの問題が生じてくるのではないだろうか。カードに関わらず全てを近代化に持っていくことは果たして、わが国に関わらず全世界の人々の生活にプラスになるのであろうか。環境問題や日常生活を脅かすこの近代化は果たしていつまで続くのかという懸念を感じる。昔のゆとりのある生活や心暖まる人間関係の付き合いなど、この近代化では可能であるのだろうか。これからの未来は心、健康を重視した近代化の社会になることを望んでいる。

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2009年6月

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