急増するぜんそく疾患

 文部科学省の発表によるとぜんそくの子供の割合が2005年幼稚園、小・中・高校いずれも過去最高だったことが分かった。そしてその割合は幼稚園児で1.6%(前年度より0.3ポイント増)、小学生3.3%(0.2ポイント増)、中学生2.7%(0.3ポイント増)、高校生1.7%(0.2ポイント増)であった。その原因については文科省は大気汚染、ストレス、食生活の変化などが総合されて影響を与えていると分析している。
そもそもぜんそくとは何らかの刺激で気道が急激に縮み息苦しくなる病気である。特に発作時には呼吸困難を起こすといわれている。
種類としては気管支性、心臓性、尿毒性、神経性などがあるとされている。また、ぜんそくの原因としてはアレルゲンがあげられる。アレルゲンとはアレルギーを引き起こす物質を意味し、ダニ、カビ、ペット、花粉などがあげられる。アレルゲン以外の原因としては激しい運動、アスピリンなどの化学製剤、ストレスなど上げられる。また、ぜんそくが悪化すると死亡にいたることもあるので注意が必要である。
では、対策としては?こまめに手洗いやうがいをする、?いつも部屋をきれいにするに、特にベッドやじゅうたんはきれいにしておく、?食べすぎ、飲みすぎ、過労、睡眠不足などに気をつける。日々の注意だけで意外と症状が改善される。

 ぜんそくの人は現在全国に300万人以上いるといわれ幼児、成人共に増加の傾向にあり欧米に比べて本邦では2倍以上高い死亡率があるといわれている。
近代社会を語る上においては避けては通れない病気の1つである。自分自身で抵抗力を高め細胞を活性化する事が症状を最小限に抑える方法ではないだろうか。

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2009年6月

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