増え続ける世界の人口

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アメリカの商務省によると世界の総人口が65億人を突破したと発表した。99年に確か60億人を突破したという記事を記憶していたが、その後膨らみ続け現在の総人口になった。このままいくと2050年にはなんと93億人に達すると国連統計の推計で発表している。確かに日本やアメリカなど先進国では少子化が問題になっているが開発途上国では人口が毎年7700万人増え続けるため、世界の人口が増えているといわれている。ちなみに、今から50年後の国別予測では、現在1位の中国(約14億人 )を抜いて第2位のインドが約16億人の世界1位に達するといわれている。そうすると50年後の2カ国での合計が30億人になり世界人口の4割強に達する。余談だがヨーロッパのEU諸国全体で3億8千万人といわれるからいかに2カ国で多いのかが分かる。
さらに世界の人口についてを細かく分析すると1分間に150人、1日に20万人、1年で約8000万人が増えている。このままいくと貧富の拡大、自然の破壊、水と食料、及び病院と学校が不足する事態になってくる。それを考えると戦争などしている場合ではない。
では、我が国に目を向けると日本の人口は1億7762万人。毎日2920人が生まれ、2950人が亡くなる(05年12月総務省&厚労省)我が国の人口が減ると何が問題になってくるか?まず考えられるのが経済力の低下である。その他として国の借金、保険、年金などにも問題が生じてくる。但し、その逆の面として人口減は交通や電気、ガス、水道など公共投資が少なくてすみ、環境破壊も減ってくる。それと何よりも文化の発展につながると思われる。
世界の人口が増え続けているのに日本の人口が減っているという状況は不思議な状況であるが現実である。どんな時代になっても子供を安心して生み育てる環境づくりや高齢者のケアがきちんとなされることが大切である。

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2009年6月

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