日本の民主主義とは何か

AV075_L.jpg ある文献によると日本は神代の時代から民主主義であった。明治時代の「五ヵ条の御誓文」の中にも「広く会議を興し、万機公論に決すべし」というくだりがある。
でも現在の日本は体勢に迎合する風潮があり、行き先すら分からず、成り行き任せで進む方向にある。特に最近の日本を見てみると日本人としての自覚もなく、夢も希望もないまま、現在がよければそれでいいという状況になっている。
ここ十数年の日本は国民のための民主主義でなくなってきているようである。日本の民主主義の根底は国民主義であり、主権在民である。主権在民とは主権は国民に存在し、国民が成熟した判断をすることによって、わが国の政治や経済が正しく行なわれ国民の平和と繁栄がもたらされるのである。アメリカも日本と同じく主権在民の民主国家で国民が政治を決定する。主権在民の本質は世論である。しかし事実上、世論とはマスメディアなのだ。そしてマスメディアは第一の権力を持つ。もちろん民主主義は政治家が行政を司るのであるが、最近ではどうもマスメディアの下に置かれている。日本には「三権分立」が確かに存在するが、最近の日本はマスメディアの動向によって変えられている。そのマスメディアがアメリカの検閲を受けているようで、戦後49年たってもアメリカに政治、経済、教育など多方面に亘って「日本人洗脳教育」がなされているように思うのは私だけだろうか。もし自国で真の民主主義を行なったならばもっと素晴らしい住みよい日本になるはずだ。昔から「和をもって尊しとなす」という言葉がある。我々国民がもっと民主主義だけにかかわらず、日本のことを知って欲しいものである。

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2009年6月

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