2025年介護ロボット登場!!

AT128_L-s.jpg 政府の総合科学技術会議は国の第3期科学技術計画として(2006?10年度)の5年間集中投資すべき62テーマを決め22日の本会議で決定する。その中に「ロボット中核技術」が含まれている。
それによると2025年には約530万人の老人が介護を必要になると推測されている。
 つまり病院や老人ホームなどの公共医療機関だけでは到底まかないきれない状況に陥るとされているため政府は家事の手伝いや介護のできるロボットの実現を目指すという。
ロボットの本格的実現としては、既に「ロボットホテルマン」が千葉県の浦安市の某ホテルに登場して脚光を浴びている。このロボットは荷物を持ち運ぶだけではなく、人間に近い声で話し、呼びかけにも答えるという。
 今回の計画ではお年寄りを抱きかかえて運んでくれたり、お風呂に入れてくれたり、食事の準備をしたり、さらにお年寄りの話し相手にもなってくれる賢い介護ロボットをつくるらしい。既に国会議員の間では研究会もつくられているようである。
 お隣の中国では「無線胃腸検査ロボット中核技術研究」が国の検査機関をパスしたと中国通信が伝えている。すでに数年前アメリカやイスラエルで、そしてわが国でも昨年このカプセル型胃腸ロボットが作られ臨床研究されている。カプセル型超小型ロボットは滑らかな表面と角質をもち、人の胃腸で無創傷検査と微小手術ができ、患者の苦痛を和らげたり、検査や手術の安全、医療費の低減に役立つという。
 将来介護が在宅で行なえて、人間と一緒に寝泊りや生活するホームロボットの開発は夢があり、これを機会に是非低価格で精巧な介護ロボットをつくって欲しいと願う。

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2009年6月

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