網代という町

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18.jpg 土曜日の診療を終えて1人車に乗って伊豆の網代に向かった。今週は何かと多忙で心身ともに疲れ、体に栄養を与えるべく会社の保養所に行ったのだ。

 網代という町は柿本人麻呂の万葉集に出てくるくらい昔から、漁法が町の名称となった場所として知られる。歳時記には湖や川、波の静かな入海、また海で網を引く処として賑わったといわれ、そこから網代は「漁法の1つまたは仕掛け」という意味を持った名前が付けられた。特に冬の漁が盛んな時期には氷魚(ひお)といわれる鮎の稚魚などが大漁に獲れ、冬場の貴重な蛋白源として地元の人々の生活を助けたといわれる。また、古い漁法として籠を仕掛けて泥鰌や鰻などを捕る方法が使われたと言い伝えられている。またこの地は漁師の網代守として栄え多くのお寺が存在する。

 網代の港から見る海は素晴らしく、毎日ウォ?キングをする私とすれば最高のコースであり、また、地元で漁師さんたちと食べる刺身などの鮮魚料理は格別であり、1人旅の心を和ませてくれたようである。

Drの四方山日記(18)

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2009年6月

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