テレビドラマが教える家族の絆

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30.jpg 毎週木曜日9時から放送する「渡る世間は鬼ばかり」を楽しみにしている。このドラマは1990年の放送から15年半の長きに渡り、日本の社会に何らかの波紋や影響を与えてきたものである。今回は第8シリーズに入り“家族の愛”をテーマにし、年老いた老人と成長した中高年の5人の娘たちが織り成すストーリーで、それぞれの家族の生活を追いながら日常の暮らしの中で抱える問題や悩みなどを紆余曲折しながら解決していくものである。

 以前はこのドラマを怪訝に思っていた。あまりにも現実離れしたストーリーに怒りすら感じていた。しかし自分も家族を持つ身のせいか、このドラマに少なからず自分のまわりや家族の思惑が重なるものを感じて、ついつい見てしまう不思議な番組となった。私自身も親が歳を取り今は入院している状況の中、自分の親兄弟、妻や子供に対する考え方や行動が交錯している姿を垣間見る思いである。このように少なからず我々視聴者に感動や提言を与えてくれるドラマを、長いスタンスで放送してくれることはありがたい限りである。

Drの四方山日記(30)

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2009年6月

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