恩師の誕生会に思うこと

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37.jpg 昨夜私の恩師である行徳哲男先生(日本BE研究所所長)の73歳の誕生会が京王プラザホテルで130名の参加者が集まって盛大に行なわれた。

行徳先生は戦前、戦後を通じて日本の政財界に多大な影響と功績を与えた哲学者安岡正篤氏や中村天風氏の再来といわれている方である。先生の教えは「人間の感性を取り戻す訓練を完成させる」というもので、今や政財界だけでなく、スポーツ界、芸能界、起業家に至るまで信奉者が数多く持つ哲学家である。

先生は目立ちたがらないうえに謙虚で、優しすぎるほど優しい性格であって、マスコミ嫌いである。今回の誕生会は誕生日から一ヶ月遅れの集いであったが、門下生(BE訓練の体験者)を中心に各界で活躍する著名人の方々が先生の誕生を祝うため集まった。改めて先生の偉大さが分かった気がする。先生との出会いは今から24年前、当時私が吉祥寺で診療していた頃、兄の紹介でお会いしたのが最初で、その時先生は「声帯結節炎」に罹り声が出ない状態であった。そこで私に診て欲しいということで治療を行なった。

37b.jpgその結果、先生のBE訓練で出す太い低音(オペラのバリトンに近い)の声が復活し、喜ばれたのが、昨日のことのように鮮明に覚えている。それ以来、私は先生の教えを受け、先生は私に体を預ける間柄から「師弟」関係が生まれたのである。先生は講話の中で「逆順入仙」ということを言われた。人並みなことをしていれば体は、衰え頭は呆ける。しかし人並みなことの逆をすれば仙人域に入ることができるということらしい。私の親父であり、師匠である行徳先生にはもっともっと元気で我われ凡人を見守って欲しいものである。
37syoM.jpg 行徳先生の書
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Drの四方山日記(37)

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2009年6月

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