犬も参加するワールドカップ

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52.jpg サッカーのワールドカップ(W杯)がいよいよ9日ドイツで開催される。そこに日本代表の1人(?)ロンメル(ミニチュアダックスフント)が参加することになった。参加といっても競技に出るのではなく、広報犬として国際交流に貢献すべく常駐するのである。このロンメル君は10歳のオス(人間で言えば64歳)で過去に2002年の日韓大会の際、日本代表が合宿をしていた場所に飼い主である日本サッカー協会の手嶋氏(広報部長)が選手の癒しになればと連れてきたのが最初である。その甲斐あってか日本は1次リーグを突破し、その後ロンメル君が参加した試合(18試合)は無敗で今なお“不敗神話”を続けている。今回のアジア最終予選でも、日本代表監督であるジーコ氏がロンメル君の写真をひそかにポケットに忍ばせていたという。そこで日本サッカー協会が“玄を担ぐ”という意味で参加してもらうことになった。ただ、高齢のため今回の海外遠征が最後になるという。

 余談になるが、このダックスフントはもともとドイツの農夫が「アナグマ」を取るための狩猟犬としてつくられたもので、非常に賢く人間にとって癒しの役割をする犬として今なお我が国でも根強い人気がある。偶然にも私の家庭にも9歳のミニチュアダックスフンドのエース君がいる。茶目っ気がありいたずら好きではあるが、仕事で疲れた私や家族を和ませてくれたりして、家族の一員として十分癒しの役目をしてくれている。

 さあ、9日のドイツ対コスタリカ戦を皮切りに世界中が待ちに待った熱戦が開幕する。日本も12日(月曜日)オーストラリア戦を初戦に競技が始まる。このロンメル君が日本の救世主となってWBC以来の興奮を再現して欲しいと願うばかりである。

Drの四方山日記(52)

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2009年6月

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