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今、にわかに男性の料理が人気を集めブームになっている。テレビの番組も各局で趣向を凝らして男性の有名人やタレントを登場させている。どうも“料理ができるカッコよさ”が女性にモテているのが原因のようだ。一昔前までは料理は女性の仕事、プロ職人以外は「男子は厨房に入るべからず」というのが定説であった。しかし現代の世の中は欧米ナイズしてキッチンや厨房に入って美味しい料理を調理することが若い女性にモテるようである。また定年を迎える世代や既に定年を迎えた人たちにとっては高齢社会を快適に過ごすためには絶好の機会であり、夫婦円満のためには必須条件になってくるようである。
若い世代男性の調査では10代は「男も料理ができた方がかっこいい」、20代は「男も料理する時代だと思う」、30代は「自分で美味しいものを作れるようになりたいから」である。食に関しては食べることだけではなく、自分で美味しいものをつくることや人に食べさせることに関心が集まっている。
次にシニア男性の調査では「ほとんど料理をしない人が減り、月に2回程度する人が増加」、「1人になっても困らない自信がついた」、「料理のレパートリーが広がったことで食文化に興味を持つようになり、生活の楽しみができた」などの回答を得たという。
生きるための基本である食事は、毎日作ることで自分や家族の健康を守り、食べる喜びを与えてくれる大切なものである。老若男女問わず料理をする姿はカッコ良く、見る者の心に響くものだ。
Drの四方山日記(57)

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