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7月1日にたばこが値上げされるという。それに合わせたかのように某製薬会社が喫煙者の意識調査を行なった。それによると、依然たばこの値上げ後も過半数が喫煙を続けると答えたが、今回のたばこの値上げで禁煙を考えている人が35%にも上ったという。
もちろん大都市と地方とは格差があり、大都市圏の方が地方都市より禁煙の傾向が低いといわれている。最近ではレストランやファーストフード店などでは喫煙席が減らされたり、飛行機や新幹線など交通機関でも全面的禁煙になったりしている。なぜこうも禁煙が騒がれるのか? それは昔から言われるように「百害あって一利なし」という言葉が認識されているかのようだ。たばこはナス科の一年草で花は管状で赤または白色、全草有毒で食用には向かない。昔は観賞用または薬用に栽培されていた。葉はニコチンを含みそれを加工して喫煙用に用いた。日本には16世紀に九州に渡来したといわれている。言うまでもなくたばこの成分は人間の体に害になる。肺がんに始まって脳卒中、アトピー性皮膚炎、喘息、不妊症など病気を引き起こすことが分かってきている。。たばこは喫煙者だけの問題ではなく吸わない周りの人間に影響をが出ることを忘れてはならない。特に家庭での喫煙は子供の体におおいに影響をもたらすことを考えて欲しい。
今回のたばこ増税による値上げで喫煙者の禁煙が促進すれば、もっと国民の健康増進に貢献できると私は確信している。世界をみてもたばこ税の増税によるたばこ値上げが消費量の減少に一役かっていることは事実である。イギリスの例でいえば1981年に20%もの値上げをおこなった結果、消費量が16%も減少したという。私も25年前まで超ヘビースモカーで1日3箱吸っていた。当時は喘息持ちだったせいもありいつも“ゼイゼイ”と苦しんでいた。しかしたばこを吸わない今はゼイゼイ音もなく健康で快適な生活を送っている。
■関連サイト
・たばこ税増税に伴う製造たばこの小売定価改定の認可について-JT日本たばこ
Drの四方山日記(64)
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