科学の力でも分からない梅雨明け

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83.jpg ここ5日間くらい毎日雨が続き、半ばうんざり気分である。本当だともう関東辺りも梅雨明けする時期であるが、いまだに予測がつかない。西日本の沖縄県や鹿児島県の奄美地方はすでに梅雨明けしている。平年より4日早いと天気予報士は述べている。

これだけ科学が進歩した時代であるにも関わらず、天気だけは自然の現象なので予測がつかないようである。やはり科学の力は自然には勝てないのだろうか。確かに梅雨の末期には集中豪雨が多くなると昔から言われている。それは太平洋高気圧が夏の気配で強まるのと、梅雨前線により多くの水蒸気が供給され南の雨雲が発達して集中豪雨をもたらすからだ。それが各地に大きな被害をもたらすのである。我々関東に住む者は東海地方辺りで集中豪雨があると「もうそろそろこちらにも来るなぁ」と思うものである。またこの間の猛暑は梅雨明けの兆候で、太平洋高気圧が強くなってきた証拠でもある。

最近の天気予報士はいろんなことを言って我々国民を混乱させている。ある予報士は「梅雨明けは早まる」他の予報士は「平年並み」だとか「遅れる」などと平然と公共電波を通じて違った情報を与えるが、我々にとっては出来るだけ正確な情報が欲しいものである。いっそうのこと“気象予報士”ではなく“気象予想士”と名前を変えてみてはいかがだろうか。ちょっときつかったかな?

では、梅雨明けを知ることも大事であるが、我々にとってはこの夏の天気はどうなるのか知りたい。猛暑なのか冷夏なのか、ハッキリして欲しいものである。一人ぐらい勘や経験からでもいいから、確度の高い情報を我々に教えてくれればおおいに助かるのだ。

Drの四方山日記(83)

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2009年6月

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