アマチュア野球の花が消える

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84.jpg このところ、いろいろな事件が相次いでいるが、その中でも漫才コンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱の事件はファンのみならず社会全体がビックリした。なぜなら彼は社会人野球クラブ「茨城ゴールデンゴールズ」の主力メンバーであったからである。そのため萩本欽一が率いる野球チームは解散に追い込まれた。欽ちゃんは羽田空港で「ゴールデンゴールズ」の解散を涙ながらに宣言した。その理由は、今回の事件現場に山本ほか2人の選手が同席していたことが彼を解散へと焦らせたようだ。このチームは2年前にプロ野球が混乱し、ファン離れした時に“子供たちの夢を奪いたくない”と昨年の1月に社会人野球球団として発足した。その後の活躍は既に皆さんもご存知の通りである。何もそこまでする必要はないのではないかと、地元茨城県だけでなく各方面から存続の声や署名運動が起こっている。

 しかし欽ちゃんの解散決意は固いようだ。選手を家族のように愛した指揮官だけに、「許されない反社会的行為」に対してきちんと“けじめ”をつけたいという心境であろう。野球界活性化に貢献した人気球団だけに惜しい限りである。事件の当事者である山本もこれを機に反省し社会復帰することが、迷惑をかけた欽ちゃんをはじめチームメイトへの償いではないだろうか。
 最近はアマ球界も「欽ちゃん球団」をはじめ、歌手やタレントのオーナーも増え野球人気も復活し始めた矢先の出来事だけに、残念で仕方がない。アマチュアリズムに反することなく襟を正し、野球界に貢献して欲しいものである。

■関連サイト
茨城ゴールデンゴールズ オフィシャルサイト

Drの四方山日記(84)

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2009年6月

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