絵文字で分かる薬の適正

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 昨日の四方山日記84で「欽ちゃん球団」の解散について述べたが、全国から激励文や署名運動など世論の力で、欽ちゃんを動かしチームの解散宣言を撤回したようだ。確かにこの国には“けじめ”という言葉があるが、どちらかと言うと政治家や会社の不祥事発覚の時に用いるもので、今回のように山本個人が野球ではなく芸人として知名度を上げている場合にはチーム全体で連帯責任を取るのには、何か不合理を感じていたので、チームの存続はファンのみならず我々国民にとっても良い判断だったと思う。

85b.jpg 最近、病院に行くとやたらに薬をたくさん出され、飲むのに苦労している人が多いと思う。服用の仕方や薬の副作用などを書いた説明書が写真や文字ばかりで分かりにくいと誰もが感じていたと思う。そこへ新たに『くすりの適正使用協議会』が書いた絵文字(ピクトグラム)を使った説明書「薬の正しい使い方」がインターネットを通じて全国の薬局に配布したという。今回の絵文字は、薬の種類・形状を示すもの、飲み方・用法を示すもの、警告・禁止・使用上の注意を促すものの3つのタイプに分けられ28種類がつくられた。特に禁止事項は赤、副作用による警告は黄色で表示するという。子供やお年寄りにわかりやすくするため、ナイフやフォーク、カプセルなどの絵で表示されている。今回のこの絵文字による薬の使用法は、薬教育として子供から小・中学生などの授業に取り入れていくという。今まで教育の現場では高校の保健体育の時間に教えていたらしい。

 今回の絵文字は子供から高齢者まで誰もが一目で理解できるよう開発されたという。また患者さん自身の飲み忘れや、誤飲などを防ぐことも狙いらしい。ともかく薬は病気に対して必要最小限に出すのが適正であって、むやみやたらに必要でない薬を出すことは国民にとってもプラスにはならない。ぜひ薬の正しい使い方をしてほしいものである。

絵文字(ピクトグラム)の庫-くすりの適正使用協議会

Drの四方山日記(85)

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2009年6月

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