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7月22日突然ヨーロッパのスウェーデンから国際電話がかかってきた。7月14日より21日まで首(頚椎)から左の肩甲骨の痛みと腰痛で通院していたMs.Marie K Rotsteinからである。
この時はご主人の仕事のため同行し、日本に数週間滞在した際ホテルの紹介で私どものクリニックに通院してすっかり良くなられた。
1週間後、ところが、メールが届き、スウェーデンに帰国後、体の調子がすこぶるよくなったと喜んでいたところが、健康管理にと思いストックホルムの治療師に掛かったところ、せっかく調子良かった首が回らなくなって痛みだし、また同時に腰の筋肉が張り困っているので何とか治して欲しいということであった。来週の月曜日(31日)に日本に行って治療を受けたいので診察の予約と日本までの航空券をとりたいので返信のメールを下さいとのことであった。そこで診療の合間に返信メールを打っていたら、マリーさんから電話があり至急返事をして欲しいとのことだったので、OKの返答をして電話を切った。
7月31日から8月5日まで集中的に治療し、回復してマリーさんが「遠かったが、早く決心して日本で再度治療してよかった」と感慨深く語られたのには、私を始めスタッフ一同はカイロプラクティックをして良かったと改めて思った。
以前には確かにアメリカ、オーストラリア、香港、台湾、韓国など海外からわざわざ治療を受けに訪日されることがあったが、今回のように帰国後再度治療を受けられるケースはあまりないだけに感動した。ましてやメールや電話で私の予定を打診してお出でになる行為には頭が下がる。人間は本当に良くなると信じたらどんな遠方であっても関係ないものだなあと感じた。現在も岡山、兵庫、山形から毎日通院してくる患者さんや沖縄、九州、四国、北陸などから上京してホテルなどに泊り込んで私の治療を受けられる方々がいるが、その姿には改めてしっかり診療して帰してあげないといけないなぁと強く感じる。
マリーさんは最終日にすっかり良くなったお礼にと素晴らしい生花を届けてくださった。
無事帰国されることを願いつつスタッフ一がクリニックより彼女を 見送った。
Drの四方山日記(97)
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