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昨日、チェコのプラハで行なわれた国際天文学連合(IAU)総会で、太陽系惑星の一つ冥王星が惑星から格下げされ小さな惑星を意味する天体「矮惑星(ドワーフ・プラネット)」となった。
太陽系には9つの惑星があり、それらは水星(太陽系の一番内側を回る小さな惑星でリンクルリッジと呼ばれる断崖地形をしている)、金星(地球のすぐ内側を公転し、地表が溶岩流の火山地形で覆われている)、地球(生命にあふれた水の惑星)、火星(地球に良く似た惑星で砂嵐の吹き荒れる荒涼とした赤い大地)、木星(太陽になりきれなかった巨大惑星)、土星(美しいリングは氷の粒子からできている。地球から肉眼で見える)天王星(横倒しで太陽を回る青緑色の惑星)、海王星(青色を呈し、反時計回りの渦、海王星の巨大な大暗班)、そして冥王星(二重惑星系ともいうべき冥王星と衛星カロン)である。
今回の冥王星は太陽系の最外側を回る惑星で、内側から数えて9番目に位置し、大きさは地球の6分の1、重さも500分の1と月よりも小さく岩石でできている。ギリシャ神話の死者の世界の王であるプルートーの意味を持つ。1930年、アメリカのローエル天文台のトンボーによって発見された。他の8つの惑星とは著しく異なった特徴を持っているといわれている。その1つが他の8つの惑星はほぼ同一の平面を公転しているのに対し、冥王星の公転面は17度傾いている。また、他の惑星と違い公転軌道がほぼ円に近いのに比べて楕円形をしている。これらのことが今回の総会で問題になり、惑星から降格することになった。
私自身は太陽系惑星については、恥ずかしながらいくつかの惑星しか知らなかったというか興味がなかった。でも、今回の一件で惑星について興味を持ち調べてくるといろんなことが分かり知識高揚に役立った。ただ、今回の一件は占星学の人たちにとって大変なことではないかと、他人事ながら案じている。地球に住む以上太陽や月のみならず、ほかの星を知ることも大切であるということを改めて認識させられた。
Drの四方山日記(114)