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つい最近まで未婚で子供のいない女性の問題ばかりがマスコミを賑わしてきたが、なぜ今、男性の未婚が騒がれるのか・・・!?
ある作家の本によると男性未婚率は90年代から増え続け30歳後半で25%、前半にいたっては50%だという。特に、都市部になるともっと高いようだ。このままでいくと2050年には50歳の男性未婚率は30%になるという累計が出ている。
テレビでも「結婚できない男」(阿部寛主演)というタイトルで放映し、高視聴率を上げている。私も興味本位で毎週楽しみに見ている。主人公の信介を演じている阿部寛さん自身も未婚であり、まさにはまり役である。最初のタイトルが、「独身貴族」「結婚しない男」の予定であったが、彼の案で「結婚できない男」に決まったらしい。その理由が一般的でかわいい感じがする。「しない男」だと型にはまったようで冷たい感じになるということから決まったらしい。女性の場合出産があるため、年齢を考えると焦りがあるようだが、男の場合は50代でも60代でも結婚できるという意識があるらしい。
この道の専門家によると今の未婚の男の特徴は“何となく結婚しない”というものと、“自分の幸せしか考えない身勝手なもの”“他人を思いやる感じがない”また“人を幸福にするという考えがない”というもがあるらしい。この考え方が起こったのは青春時代をバブル期に送った人たちと仕事に恵まれ高値の趣味や快適な暮らしが確立された結果、煩わし生活を送りたくないというものや逆に低収入のため結婚生活を物理的に送ることが難しいというものもある。ともかく結婚して家族の責任を持つことに対し魅力を感じなくなってきているのも事実である。それは男たちは主導権を握りたがらないせいかもしれない。
神様はこの世に男と女をおつくりになった。それを結びつけ夫婦にする、というのは一般的な社会である。世の中成熟にともない晩婚化が進み、独身者が多くなった。一昔前なら40歳近くで独身だと世間から変な目で見られていた。それが、最近ではごく普通になってきた。結婚観も時代の移り変わりに伴い変わるものだなあとつくづく感じる。確かに少子化や女性の職場進出などで男にとっても結婚するチャンスが少なくなったことは否めない。仕事や趣味に一生懸命生きるだけではなく、家庭という温かい生活もまたいいものである。
参考資料:毎日新聞
■関連サイト
・関西テレビ放送「結婚できない男」 - あなたのそばにいる“結婚できない男”BBS
Drの四方山日記(130)