北海道のお米

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160.jpg 今年は気象の変化からか北海道のお米がよく収穫できたらしい。北海道の米といえば今まで通称「やっかい道米」といわれあまり重宝されなかった。しかし、今年の気候は暖かくて日照時間が長く、寒いはずの北海道も米の収穫が多かったらしい。まさに“温暖化”さまさまである。


お米といえば「コシヒカリ」、「ひとめぼれ」、「あきたこまち」などが代表される。しかし、今年は意外や意外、北海道の「ほしのゆめ」と「ななつぼし」が17年度の食味ランキングのAランクに入った。特に札幌・東京・大阪での試食調査によると北海道米は府県産米に比べておいしく冷えても食味が非常にいいと高く評価された。何年か前までは冷めると味が落ちるとこき下ろされた北海道米が品質改良や土壌の条件などの工夫でおいしさが向上したらしい。

では北海道米の特徴について言うと、「ななつぼし」は北海道の代表品種で「あきほ」と「ひとめぼれ」を掛け合わせた物で食味と収量性のバランスの取れた奨励品種で、「ほしのゆめ」は冷害や耐冷性に優れ粘りが強くて口当たりがいい。その他に北海道の幻のお米といわれている「八十九」や、雪のようにきらきら輝く粒ぞろいと味のよさが自慢の「きらら397」 がある。「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」などはお米そのものが美味しいのに対し、北海道米は“そろ米”といわれ、他の食品とかみ合わせたハーモニー米として今急成長し、外食産業など営業用の米としては最高であるようだ。また、無洗米としても北海道米は需要が多い。

北海道は今、プロ野球日本ハムの躍進などでまさに旬である。観光や乳製品・鮮魚などの産業に加え、北海道から新たにお米をはじめいろんな分野が成長してきたことは日本にとっても素晴らしいことである。これから日本は統合されていく時代に入り、広大な国土を有する北海道はますます有効に活用される日が近いのではないだろうか。

Drの四方山日記(160)

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2009年6月

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