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最近、日本の行政の酷さには不信を通り越して腹立たしささえ感じるこの頃である。ましてや地方の不祥事(裏金問題、、談合事件など)に至っては何をか言わんやである。この国を良くしょうとするならばもっとオープンに国民に情報を流していかないとそのうちに国民からそっぽを向かれるのではないだろうか。何故こういうことをあえて言うのかというと行政においてはあまりにも秘密主義に物事を片付けてしまうことが多いからである。確かに日本国民は単一民族のせいかもしれないが、何か政務を行なおうとすると良い事でも反対をする人が必ず現れる。立案、協議、決定寸前までいっておいて初めて我々国民が知るところとなる。いわゆる“寝耳に水“状態で進行するためいろいろな問題が起きてくる。道路問題しかり耐震強度偽装問題しかりである。
東京湾沖に『東京国際空港』2009年より着工の情報も今やっとマスコミを通じて知らされてきたが、この計画は既に十数年前には決定されていた事項である。私もある官僚から聞いて知っていたので余り驚かないが、国民の80%以上の人が知らなかったのが実状である。全てこれが日本の行政のやり方であるようだ。アクアラインや首都圏環状道路の整備、高速道路の建設などはその為につくられているものである。今、発表したにはしたが、それも何か羽田空港の拡張工事のように装っているが実際には、羽田空港とは分離した国際空港である。それも羽田空港の南海上につくる空港である。この空港と羽田空港をアクララインをまたいで国際線と国内線に分ける計画のようだ。必要な空港であれば建設することに何ら問題はないと思うが、ただ国民特に首都圏の人々にとって航空輸送が足として定着し、都市と地方の交流や国際交流の拡大、経済社会の活性化、国際競争力のアップに本当につながるかどうかは疑問だ。また空港周辺の水質や生態系への影響、航空機の騒音、埋め立てによる漁業への影響は最小限に留めなくてはならないのは言うまでもない。国として納得の行く行政をして欲しいものである。
Drの四方山日記(197)
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