![]()
今年も残すところあと僅かとなり、やりたいことがいっぱいあるのになかなか終わらない現実にヤキモキしている。もう年賀状も受付が始まり間も無くクリスマス、正月を迎えようとしている。
その年賀状も電子メールの普及や個人情報保護の影響などで発行枚数が減っている。これも時代の流れかもしれない。ただ、年賀状にはいろんな思いがある。会社関係はもちろんであるが、プライベート特に友人との近況を交換するという意味合いからも大切だし、日本の風習や文化を守る上でも重要な役割をしている。そのお年玉年賀はがきは平成11年がピークで42億枚あったという。それが平成18年には38億枚に落ち込んだという。その原因は若者を中心とするパソコン利用者(日本のネット人口7361万人?インターネット白書2006)の拡大や個人情報保護法により住所録の公開できなくなったりの影響で年賀状離れが進み減少したようである。年賀はがきに関わらずこの傾向は出版関係でも同様で、本離れが進みインターネットによる情報収集や知識を得る人たちが増えているのも現状である。これらは私に言わせれば、ほとんどと言っていいくらいアメリカ寄りの国の方針がそうさせているように思えてならない。いじめなどの教育問題から介護などの医療問題、保険や貯蓄などの金融に至るまで、どうもアメリカの影響が大きいのではないか。戦後60年余り経っているのだから、もう日本古来の政治経済・文化に至るまで日本人の手でつくり運営して欲しいものである。日本は情緒や風習を大切にする国である。どんなに科学が発達した時代になっても日本独自の“こだわり”がある。何と言ってもメールでは味気がない。自分の直筆でメッセージを送ることはぬくもりがあり真心が伝わり、仕事の上においても友人との絆においても大切だと思う日本人もいまだに多いのではないだろうか。
年賀状は明治維新以来、我が国の「人のえにし(縁)」を維持する要である。それを我々の時代を含めて若い世代も引き継いで欲しいものである。
Drの四方山日記(202)
コメントする