日本古来の「おみくじ」

219.jpg 日本人は「おみくじ」が好きである。私も神社仏閣に参拝に行くと必ずといっていいほど「おみくじ」を引くことにしている。特に何かに迷ったり決断できない時は神頼みというわけではないが引いてしまう。

 「おみくじ」の起源は鎌倉時代初期に『吾妻鏡』や『貞丈雑記』などに記載されているように、神仏の霊威を意識したもので神社の「御神籤」と仏閣の「御仏籤」で、意志を占うために籤引きをしたのが最初といわれている。それが庶民に伝わり日常的なものや思考的なものをくじで占うようになった。現在の「おみくじ」は参拝者が主に個人の吉凶を占うために行なわれているようだ。「おみくじ」の引き方は、二礼二拍手で祈願を済ませた後、願い事を胸に秘めながら引くのが正しいとされている。ただ最近では合格祈願や恋占い、子供みくじなど定番以外の「おみくじ」も登場し、神様とご縁を結ぼうとどこの神社も正月の「おみくじ」売り場は初詣の参拝者であふれている。「おみくじ」は大吉から大凶まで7段階に分けられ、運不運を占おうとお祈りしながら引く人が多い。問題は吉とか凶とかが問題ではなく「おみくじ」に書かれている内容を重要視し、しっかり心にとめ日々の行動(思考)に反映することが重要なことである。

 人間は心のもち方によって人生が変わるという。よって私は凶を取ると吉が出るまで引くようにしている。本当の「おみくじ」の引き方ではないだろうが、これも神頼みの一つである。今年もいい年でありますように。

Drの四方山日記(219)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 日本古来の「おみくじ」

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.a-beam.biz/mt4/mt-tb.cgi/1082

コメントする

2009年6月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

月別 アーカイブ

ウェブページ