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221.JPG このところ、やたらショッピングセンターやアウトレットモールがあちこちでオープンしている。特に超大型店の進出はすさまじく、本当にこれでやっていけるのかと他人事ながら心配になってくる。あれだけ地域に浸透したコンビニエンスストアも今や頭打ちになり、閉める店も多くなってきた。私もショッピングは好きなので、ついつい新しい店がオープンすると行ったりしている。

 私は不思議に思うのは、ショッピングセンター(ショッピングモール)とアウトレットモールとはどう違うのかということだ。ショッピングセンターは同一商圏の小売店舗が集合した商業施設である。単独出店と比較し顧客吸収力が強く、駐車場や荷捌き場所が共用できる利点がある。また、既に土地や建物を所有している形態なので、小売業者は初期投資が少なくて済むらしい。
歴史的には1922年、アメリカのカンサスシティで最初につくられたといわれている。そして1950年頃から車社会と郊外住宅の発展を背景にショッピングセンターが多くつくられ始めた。
日本では1969年東京・世田谷区の二子玉川に玉川高島屋がオープンしたのが最初のショッピングモールである。

一方アウトレットモールはやはり1980年にアメリカで誕生した新しい小売業の形態で、主にメーカー品、特にブランド品を1ヶ所に集め低価格で販売するブランドショップの集合体をいうらしい。アウトレットモールの立地場所も高速道路や幹線道路沿いが多いらしい。日本のアウトレットモールの最初は1993年埼玉県・大井町である。2004年までに既に20ヵ所ができ、現在はおそらく倍以上になっているのではないかと想像できる。

こんなにつくってお互いの潰し合いにならなければいいが、またモールに入る店舗もより競争が激しくなり維持できるかが問題である。我々消費者にとってはいい物を安く提供してもらえることはいいが、無駄な物を安いからといいって買い続けて後悔するのが自分自身である。

Drの四方山日記(221)

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