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連日、「企業の不祥事」が新聞やテレビなどのマスメディアを賑わしている。全く困ったものだ。国民にとっては耳にたこが出来る心境だ。何故もこう次から次に問題が起こるのか。「企業風土」や「隠蔽体質」が原因しているのではないかと思われる。では、いつごろから不祥事が起こり出したのか列挙してみると、どうも1990年のバブル崩壊後の金融・官僚不祥事に続き、2000年代に入って企業の不祥事が連鎖してきた。三菱自動車、西武鉄道、カネボウ、雪印、そして今回の不二家の消費期限切れ原料使用やパロマの瞬間湯沸し器事故問題などである。
企業に問題があっても内部に働くサラリーマンにとっては法律や倫理よりも会社の利益や出世を重んじるため、なかなか会社に対して問題の指摘ができない。その様な状況の中では今の企業の体質は変わらないのではないか。欧米のように「内部告発制度」と「告発者保護」を導入するか、日本古来の不祥事に対し正当なペナルティーを課すか、イブの機関を設けたり、外部監査による不祥事防止などをしない限り同じ不祥事がくりかえされる。消費者に対して松下電工やトヨタのように告知して丁寧な対応を行うことが、不祥事を最小限に踏み止めることになるし、再発を防ぐことにもつながるのである。企業ももっと責任感を持って自社製品を販売して欲しいものである。
参考資料:毎日新聞 頑張れ消費者21世紀
Drの四方山日記(230)
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