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今、中国は2008年の北京オリンピックに向けて国が一つになろうとしている。
しかし、世界の経済学者の中国に対する見方は違っていて、2010年までにバブルがはじけると予測している。そこでバブル後の中国の壮大な計画が米国の有力誌によって明らかにされた。
それによると中国は月面に存在するヘリウム3の採掘を目的とした計画を進めているという。ヘリウム3は安全なエネルギー源とされ、核融合発電の重要な燃料になるからである。中国科学院の発表でも「科学普及フォーラム」中国初の探査衛星「嫦娥1号(月にちなんだ仙女の名前)」を年内に打ち上げるという。なぜこのプロジェクトを行なうのか。
月の資源・エネルギー・環境に対する総合的なコントロールを目的とした観測を実施するためのようだ。現実の中で我々が解決し得なかった月の資源などに目を向けた中国のプロジェクトは、今後の人類の生き方をも変える大きな出来事になりそうだ。その一つが軌道、飛行器設計、電子情報技術などの実現である。その意味からも中国のこの壮大な計画は月面着陸するだけではなく、近い将来移住の夢を実現することも視野においているようだ。
確かに中国は良い意味でしたたかである。バブルがはじけそうな雲行きになると人工衛星を打ち上げ宇宙船で地球を周回し、2008年には宇宙遊泳を行なう計画らしい。
また2年後の2010年には月面車による探査、2020年には月面の成分などを採取し地球に持ち帰る探査機を打ち上げる計画らしい。
それに対して各国、特に米国は衛星への驚異としてこの計画に抗議をしている。
特に人工衛星は米軍にとって通信や偵察に不可欠な手段となるので注意を促しているようだ。中国の計画が世界にとってプラスになるものと思う一方、米国をはじめヨーロッパ各国では軍事目的になるのではないかと懸念している。果たしてこの計画はどちらなのか今後の成り行きを見るのみである。
日本も小さいことにこだわらず、このような壮大な計画を立てて実現して国民のプラスになることをしてほしいものである。
参考資料:人民網日文版 産経新聞より
Drの四方山日記(240)
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