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この頃、若い男性よりオヤジ年代がもてはやされてきている。
オヤジ年齢といっても30代や40代ではなく50代以上がその対象のようだ。テレビでも雑誌でもよく出てくるのが“ちょい悪オヤジ”や“素敵なオジサマ”なる言葉である。
ではオヤジとオジサマはどう違うか。オヤジは酸いも甘いも知り尽くし男の魅力を発散している人。オジサマはスーツが似合い、品が良くてかっこよすぎる人を言うらしい。若い女性はどうもオヤジやオジサマが好きなようである。
では30代40代はどうか。30代はまだまだ、40代は素敵なオヤジ予備軍であるようだ。なぜこうも中年男性がモテるのだろうか。
それは現代の若い男性の側に問題があるようだ。
人生に対して苦労もせず、仕事においてもあまり努力しないし、ファッションセンスにおいてもあまり考えない格好などがあげられ、その上決断力に乏しい人が多いことが若い女性に受け入れられないようである。
もちろんすべての男性のことを対象にしているわけではないが、世間一般に言うと50代以上の男性は長い人生経験があり土台がしっかりしている。きちんと仕事ができ気骨あるポリシーを持ち決断が早い、またファッション的にスーツが着こなせてラフな恰好でも似合うなど、存在感があるオヤジがモテるようだ。
映画俳優でいえばケビン・コスナー、リチャード・ギア、トミー・リー・ジョーンズ、ブルース・ウィリス、ジョージ・クルーニーなどあげられる。
日本では代表的なのが田村正和、渡辺謙、役所広司などである。もちろんすべての50代がかっこいいわけではないが、自分自身のポリシーを持って生きている中年男性は素敵なオヤジの部類に入るようだ。もっともっと年をとっても身なりに気を使い、女性と出掛けるのもいいのではないか。しかし、くれぐれも家庭を破壊しないように。
Drの四方山日記(259)
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