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265.jpg世の中が変化すると同時に娯楽もどんどん近代化し、いまや多様化し施設がどんどんオープンし旧態依然のものがだんだんなくなりつつある。
まさに新旧交代が始まったようだ。その最たるものが映画館である。

映画館といえば映画だけを上映していたが、最近の映画館は「シネマコンプレックス(複合型映画館)」として生まれ変わってきた。
「シネマコンプレックス」は今までのフィルム映写機で上映してたものが今ではデジタル映写機を導入し、フィルムに付着した小さなゴミや繰り返しの上映で画質が劣化したものを補うようになった。館内もマイナスイオンによる空気清浄機を設置したり、リラクゼーションシート、女性向け化粧直しコーナー、健康メニューのレストラン、映画のオリジナルグッズコーナーのブースなどが設置されている。

また映画の内容について相談できるホテル並みの「コンシェルジュサービス」を提供するという。また30代の女性のために子育ての苦労を取ってもらおうと託児所やキッズコーナーも設けられているところもあるらしい。まさに至れり尽くせりである。

 映画館の利用者の年代も以前は20代から30代が多かったが、最近の調査では10代が最も多く8割強で、40代が7割、30代が6割、50歳以上が6割となっている。
男女別では男性が70%で女性が75%映画を鑑賞している結果だ。
これから先、映画を見る年代層は10代が増えることを予測して「シネマコンプレックス」は映画館の利用のターゲットを若者に絞っているようだ。

 今後も映画だけではなく演劇やスポーツの試合などを大画面に映し出すことや実際の演劇や音楽ライブおよび格闘技中継などの上映からミュージカルまで幅広く映画館のスクリーンを通じて公開されるようだ。数年前までこの手の複合型映画館は郊外に多くつくられていたが最近では新宿や渋谷、六本木など都心にもこれらの施設をつくられてきている。それが今後映画館の生きる道であるようだ。

参考文献:イザ 東京新聞 NikkeiBPnet より

Drの四方山日記(265)

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