今も人気の「リカちゃん人形」

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280.JPG 女の子の人形として親子3代に渡って可愛がられ、今なお根強い人気を保っている「リカちゃん」人形はその時代のアイドルであり宝物であるようだ。
何故こうも人気を博しているのか調べてみた。それはリカちゃん人形が単なる着せ替え人形ではなく、それを持つ少女にとっては姉妹のような存在であるからのようだ。
また、『リカちゃん』には生活がありファミリーを持っている。つまり、1つのストーリーがあるのである。
『リカちゃん』は1967年、玩具のメーカーであるタカラが生んだ日本初の立体的着せ替え人形で、当時着せ替え人形は紙人形に衣類を重ねて遊ぶものだった。しかし、タカラは研究に研究を重ね、安全でソフトで気軽に遊べる人形としてソフトビニールを用いた1/6ドールを作り上げた。
そして、そこに魂を入れ名前・年齢・家族・学歴・職業・生活などストーリーを決めたもので、それが日本の社会に受け入れられ女の子にとってはなくてはならない存在になった。
特に、日本人らしい身長と顔立ちで親近感が沸くように作られ、2003年には販売数がなんと5.000万体を越えた商品である。

「リカちゃん」には香山リカ(女優の香山美子に由来)という名前があり、5月3日生まれのおうし座で白樺学園に通う小学5年生という設定で作られた。
血液型はO型で現在精神科医である。その他将来から家族の経歴まで完全に設定されている。まさに完璧な生きた人形である。

今の『リカちゃん』は5代目で、初代は瞳の中の星は1つ。2代目は靴底に磁石がつけられ歩行もできる。3代目は頭とボディが変更されスラッとした体形をしている。4代目は3代目にいくらかのバリエーションをつけたもの。5代目は今までのリカちゃんよりわずかに背が高く作られている。
以上のように「リカちゃん」は日本の女性なら一度は手にする人形であり、それはあたかも人間のような存在でもある。時代は変わってもこの「リカちゃん」人形は日本の女の子に生き続けるのではないだろうか。夢を与えるレディ・ドールである。
参考資料:フリー百科事典 知泉Wiki より

Drの四方山日記(280)

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