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第16回統一地方選挙が昨日告示された。
96市長選と310市議選、それに東京の13区長選と21区議選がスタートした。地方選といえば国民にとって最もその土地に浸透した選挙であり、市長選および東京特別区では直接仕事や生活にも関わってくる。地元にとってはかけがえのない選挙である。ましてや、大きな政府(政府規制)から小さな政府(市場信頼)に移行しつつある現在の日本社会においては、今回の統一地方選は重大な意義を持つ。
私も親戚の者が東京・区長を2期勤め3期目に立候補したため、その出陣式に出席した。東京の下町でもあるこの区は、区民が一番馴染みやすい場所である神社の境内で行われた。多くの支持者や各党議員および区議選立候補者が駆けつけ、まさにこれから始まる選挙戦の激しさを予見させるものがあった。
今回の選挙は、宮崎県 知事選の東国原氏(そのまんま東氏)の当選以来脱政党色が強く与野党相乗り候補が減り、無党派層の獲得に躍起である。立候補者も最近は女性が増え全体に占める比率は7.6%と過去最高になった。その他タレントやプロレスラーおよび元スポーツ選手などが立候補している。
選挙は地位や学歴など経歴だけにこだわらず平等に立候補できるため、有名人や知名度の高い人が立候補して選挙が行われても決して不思議ではない。ただ、北海道夕張市のように財政再建市政都市で行われる選挙では、候補者の公約や経歴というよりは経費削減による選挙候補の廃止やポスター節約などに重点を置き、本当に市民のために働いてくれる候補者を選ぶべくマニフェスト中心に行われるという。
日本中でもはや不景気から財政困難に陥っている市町村が多い中、地元民のために親身になって働いてくれる人を選び本当の政治をして欲しいものと強く感じる。国政が頼りにならない現状ではまさに地方政治・行政が我々国民に左右するので、冷静な清き一票を投じてくれることを願ってやまない。
参考資料:産経新聞 読売新聞 時事通信 より
Drの四方山日記(284)
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