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近年、日本の首都・東京も様変わりしてきたようだ。ゴールデンウィークや休祝日ともなると都民や東京近郊の人のみならず、地方からも多くの人達が車や電車などで遊びに来る。昔は正月やお盆や大型連休ともなるとみんな地方に出て行ったものだ。それが10年位前から逆に地方から東京に観光に来るようになったのは驚きである。何故こうも様変わりしたのか。それは東京の国際都市としての開発によるところが大きいようだ。
東京湾で開催予定だった世界都市博が1995年青島都知事(当時)によって中止されたことに始まる。その広大な敷地が宙にうき、いかに有効活用するかということで生まれたのが、「お台場」である。
そこには住居・インテリジェントビル・ショッピングモール・アミューズメントパークなどを備えた今までにない複合都市が建設された。その後、恵比寿ガーデンプレイス(1995年10月)、汐留シオサイト(2002年12月)、六本木ヒルズ(2003年4月)、表参道ヒルズ(2006年2月)、新宿バルト9(2007年2月)、ミッドタウン(2007年3月)、そして4月27日にオープン予定の新丸ビルが続く。
これだけ近未来の複合都市が建設されるといやおうなしに人が集まるのが自然の流れというものである。
昔は東京の観光名所といえば東京タワー、皇居、銀座、浅草などであった。その後も新宿、渋谷、池袋が観光やショッピングなどの中心地であったが、若者が中心の原宿(竹下通り)やお年寄り原宿の巣鴨(地蔵通り)が多くの観光客を集めた。
しかし、近代化により現在の複合都市やアミューズメントセンターなどに集まるようになってきた。この先一体どの方向に進むのか誰にもわからない。ただ、一つ言えることは国民にとって東京はいつまでも有意義で楽しめ、そして憩いの場であって欲しいものである。
Drの四方山日記(286)
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