2007年5月アーカイブ

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315.jpg 30日、日本相撲協会は理事会で、春場所で好成績あげた大関白鵬の第69代横綱昇進を決めた。白鵬は自他共に認める大相撲の最高位になったわけではあるが、果たして同じモンゴル出身の朝青龍を超え双葉山、大鵬、千代の富士のような大横綱になれるであろうか。

大相撲は日本の国技である「心・技・体」を重んじる世界であり、“礼に始まり礼に終わる”のが力士の鏡とされている。そのため、角界の頂点に立つ者は「品格」を必要とされる。
白鵬は温厚で篤実、周囲のアドバイスを素直に聞く力士であるが、何しろモンゴルの血筋を引いているため、モンゴルの始祖チンギスハンのように強い人が一番という考え方や血が流れているようだ。そのため日本人独特の「美徳」や「礼節」を理解するのは難しいのではないだろうか。ましてや大相撲の世界は古式にのっとり、服装や髪(ちょんまげ)については厳しく、外国人力士はなかなか順応しないのが現状である。

入門当時、白鵬は6人のモンゴル人と共に来日したが、その中でも体格が一番小さく、身長が175cm体重68kgだったためどこの部屋でも引き受け手がなくやむを得ず帰国することになった。しかし、帰国する前日にモンゴルの最初の関取であった旭鷲山が哀れに思い自分の師匠である大島(元大関旭国)親方に相談し、親方の友人である宮城野親方(現熊ヶ谷親方)に頼み込んで入門させてもらったというエピソードがある。そのため力士になった白鵬はその当時の人達を未だに慕い大切にしているようだ。白鵬の四股名は横綱大鵬と柏戸に因んで柏鵬とする案があったが、色白であることと名前負けしてはいけないということで白鵬と名づけたという。過去に将来を嘱望され横綱になった双羽黒をも双葉山と羽黒山の一文字ずつをもらって四股名をつけたら、残念ながら大成せず品格の問題で相撲界を追われることになった。それを白鵬も肝に銘じて心身共に鍛え、口上で述べた「精神一到」を体現、精進して大横綱になって欲しいものだ。
参考資料:フリー百科事典 TBSラジオ 産経新聞 より

Drの四方山日記(315)

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314.jpg 最近、地方の観光地に行く人が年々減り続けているという。
東京など大都市や地方の人口20万級の都市などには人が集まる傾向があるが、それ以下のところには人口も減り続けているという。
そのため観光地が寂れ、その起死回生を目指すべく各地方でいろいろアイディアを出しているようだ。その一つに『メロディーロード』がある。

メロディーロードは道をある一定の速度で走ると一区間だけ音楽が奏でられるというユニークなもので、今日本には大きく分けて3都市(北海道標津町、和歌山県紀美野町、群馬県沼田市)に設置されている。その一つである群馬県の沼田市・利根沼田望郷ラインは300mの区間に約2600本溝が作られ、時速50kmで走行すると「いち・にー・さん・はいっ」という看板を目印に足元から旋律が聞こえてくる。
特にこの道路は5月24日山開きした尾瀬からの道路で、観光地としては絶好の場所である。地元でも観光農園などに観光客を呼ぼうとしているらしい。

その他に、2004年最初に設置された北海道・標津町では加藤登紀子の「知床旅情」のメロディーがテンポよく流れるという。
そしてもう一ヶ所は、和歌山県・紀美野町の国道370号に320mの区間に渡り6200本の溝が作られ、時速40kmで坂本九の「見上げてごらん夜の星を」を30秒間奏でるという。日本にはメロディーで和ませてくれたり何かを知らせてくれたりする場所が多くあるが、今回のように車で旅の疲れなどを癒してくれるメロディーロードは素晴らしいアイディアである。ただ、騒音の発生源ともなりうるので市街地には設置できない欠点はあるが、雨降りなどでは一種の水はけにもなるので旅人には、うけるのではないだろうか。

Drの四方山日記(314)

S45.jpg 28日正午、テレビの臨時ニュースで松岡農水相が議員宿舎で自殺をはかったと報道された。自殺した松岡農水相は「農林族」議員として農政のエキスパートの役割をしていた。その松岡氏はこれまでも献金などをめぐる疑惑が後を絶たず、マスコミの間では疑惑のコンビニという有難くない名前までもらっていた。ともかく「行動派」で「剛腕」で鳴らす松岡氏は、過去に鈴木宗男衆議院議員のあっせん収賄事件で贈賄側の「やまりん」から200万円の政治献金を受けた件、福岡市のコンサルティング会社の関連団体からの献金、農林建設業界から幅広く政治資金を集めた件、最近では事務所費・光熱水費の高額計上した問題いわゆる「ナントカ還元水」発言、そして今回の緑資源機構の官製談合事件など、あげればきりがない。まさにスキャンダルが多いことでは政治家の中でも1位、2位を争う人物であったようだ。確かに松岡氏は農林水産族としてはエリート中のエリートで、農林水産行政においては抜きん出ており、安倍首相もそれを期待して農林水産相に任命したようだ。確かに松岡氏は大臣就任後、首相の期待に答えるべく日本食のブランド認定制度の導入や、農地集約による大規模農生育地プランなどを発案し、先ごろ来日した中国・温家宝首相との対談では中国への米輸出再開を実現したり、農政のエキスパートとして手腕を発揮した。また、農業団体を相手に堂々と渡り合い行政を説得できる政治家は、松岡氏をおいていなかったようだ。「クリーンと思った人にも裏切られることもある。しかし、政治家として行政に手腕を発揮している人間は必要だ。まさに政治決断だ」と総理は述べた。

 今回の自殺の一報を聞いて誰しも思ったことは、政治の世界というのは一寸先は闇、いつ足をすくわれるか分からないということだ。それでも打たれ強い人は生き残りしたたかになるのである。その意味から言っても松岡氏は打たれ強いと思っていた誰しもが、自殺という結末には驚いたようだ。では、なぜ自殺にまで追いやられたのか。政治記者の記事を総合すると、松岡農水相周辺へのヤミ献金を供述し特捜部に寝返った関係者が出たため、緑資源機構の談合事件は公正取引委員会の行政処分で終わる予定だったが、急きょ事件化してしまったためのようだ。そのため通常捜査が行われるのは7月の参議院選と思われていたが、特捜部が動き出したため松岡農水相もどうすることも出来なく、自殺という悲しい結末となってしまったようだ。冥福を祈るばかりである。しかし、日本の社会は死者に鞭を打たないのが麗しいと考えられており、自らの死によって真実を闇に葬ろうとするやり方とそれを良しとする行政は、我々国民にとっては決してプラスにはならない。国民の政治不信を取る為にも真相を解明してきちんと決着を付けて欲しいものだ。この日、松岡農水相が運ばれた病院には、入院していた人気ポップスグループ「ZARD」の坂井泉水さんの急死と相重なったのが何かの因果かもしれない。
参考資料:産経新聞 月刊FACTA 読売新聞 日刊現代 より

世相シリーズ(45)

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313.jpg 土曜日、忙しく仕事を終えその足で羽田空港へ向かった。今回は知り合いの病人の治療と母の見舞いを兼ねての帰郷だった。
夜9時過ぎに富山空港に到着し親戚の家に宿をとった。
朝9時半頃起き、毎日の日課であるウォーキングを故郷の山に散策を兼ねて登った。

私の生まれ育った富山県・南砺市福野(旧東砺波郡福野町)は砺波平野の散居村の中にあり今なお昔の面影を残す地で、その中でも安居(やっすい)にある弥勒山にある安居寺(あんごじ)は高野山真言宗に属する寺院で、718年(養老2年)にインドの僧善無畏(ぜんむい)三蔵により開創された。その後、木曽義仲の北陸進軍や戦国時代の兵乱などで一時焼失の憂き目を見たが、その後、加賀藩前田家の祈願所として寺勢を極めたようだ。
その頃に植樹されたケヤキは今や大ケヤキ(高さ36m、幹囲り7.6m、樹齢500年)となり指定天然記念物、その他には木造聖観音立像(国指定重要文化財)、慶長4年在銘石燈籠、また仁王門の中に古仁王立像(慶長20年作)などが現存している。

313b.jpgこの安居寺は私が幼少から中・高校時代まで数え切れないほど訪れ、心を和ましてくれた。
安居山の頂上にある備中ヶ丘展望台から一望できる砺波平野の散居村は富山の「桜名所50選」にも選ばれるだけあって格別である。
またここには、西国33ヶ所の霊場として観音菩薩像の石像が立てられており縁談・受験・病気祈願・失い物などに広く御利益があり霊験あらたかな観音様として地元民に信仰されているそのせいか私の父は生前よくこの寺を訪れ、護摩焚きをしてもらっていたようだ。
その甲斐あって家族は無病息災・家内安全で過ごせた。改めてこの地元のお寺を散策しいろいろなことを学べたことは、今の私にとっては何よりも大きな収穫であった。
人間、困った時やストレスをためた時は、この場所のような緑のある地に来て自然を満喫することが何よりも素晴らしいということを改めて感じた。
参考資料:安居寺・旅行のとも、Zen Tech より

Drの四方山日記(313)

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 奈良県高取町に真言宗で壺坂寺(正式名 南法華寺)というお寺がある。ここの本尊は十一面千手観音像(壺坂観音)で眼病に霊験あらたかであるとされ通称“目の観音さま”として昔から信仰されている。仏様の慈悲を身近に感じてもらおうと昭和58年に大観音石像、平成11年にインドの涅槃図をモデルに大涅槃石像を造立し、そして今度は釈迦如来を石像で再現するという。これが完成するとインド産の石で造られた仏像として国内最大級の規模になる。
 この壺坂寺にはなぜ参拝者が多く訪れるのか。それは人形浄瑠璃や歌舞伎の舞台にも多く上演されている『壺坂霊験記』にあるようだ。壺坂寺の近くに住む目の見えない座頭の沢市と美しい妻お里の夫婦が細々と生計を立てながら生活をしていた。沢市は夫婦になって3年、お里が七つ(午前四時)過ぎになると、寝床を抜け出して夏も冬も毎日欠かさず出掛けるのを不信に思った。「きっと自分は盲目ゆえに私以外に男が出来たのではないか」と疑いを持つ。そして夫の疑いを知ったお里は驚き、夫に事情を説明する。「実は疱瘡から盲目となった夫の回復を願って毎日願をかけに観音様にお参りに行っている」とその心を打ち明けた。それを知った沢市は貞節な妻を疑ったことに対し謝り、お里と一緒にお参りをすることにし、籠もり断食やお経をあげて熱心にお参りをした。しかし、お里が帰った後沢市は「どうせ望みが叶うまい。妻の幸せを思うと自分がいなくなった方が妻への返礼」と思い、谷に身を投げてしまう。それを知ったお里は後を追って身を投げた。すると不思議に谷底に並んで伏せていた二人の前に観音様が現れ、日ごろの信仰心とお里の貞節を思い二人を生き返らせた。312.jpgと同時に、沢市の目も見えるようになった。という物語である。これがのちのち浪曲で謡われ、有名な歌詞“妻は夫を労わりつ、夫は妻を慕いつつ…”という名文句となった。現代、熟年者の離婚が多い中、この二人のように夫婦愛を全うした生き様は、今日でも手本になるのではないだろうか。
参考資料:産経新聞 壺坂時ホームページ より

Drの四方山日記(312)

K14.jpg 首都圏を中心に“はしか”が流行し、大学や高校は次々に休校に追い込まれる状況が続いている。特に人口の多い関東では過去最悪のペースで感染者が増えているようだ。この状態は前に大流行した2001年のはしかの猛威の再来を思わせる。国立感染症研究所の調査によると今年1月から4月末の4ヶ月の間に患者数383名が報告されているという。このままでははしかも全国へ拡大しそうだ。

今回のはしかは10代?20代を中心とした15歳以上の「成人麻疹」の集団感染だ。当然首都圏は人口密度が高いため、感染スピードが速いのも当然である。ゴールデンウィーク明けには宮城・島根なども新たに感染が報告され、今や全国に及んでいる。今日はしか以外に、百日咳が新たに香川大学医学部で42人見つかり、25日から休講することになった。まさにお手上げである。

 では、なぜこうもはしかなどの伝染病が増えたのか。その1つは小学生時に定期的予防接種を怠ったのが1つの原因といわれている。はしかにしろ百日咳にしろ、予防接種が行われるようになってから激減した病気の一つである。そのため我々の小学校時代には必ず特別なことがない限り予防接種を徹底的に受けさせられた。それが、1989年にはしか・おたふく風邪・風疹を予防するためのMMR(新三種混合)ワクチンが導入された際、副作用で死亡したり重度の障害を負うケースが相次いだ。そのため接種が93年までの4年間は接種率が落ちて、一部使用が中止されたことがある。それ以来患者の発生が激増したことは紛れもない事実である。そのため一才児と小学校入学時の年長時の2回、各市町村が医療機関に委託し実施していた。それがなぜかいろいろな問題が生じて受けない人達が多くなり、今回の結果につながったと思えてならない。それといくつかの例であるが、頭痛から高熱を出し病院を受診したところ「風邪」と診断され、薬によって一時的に熱は下がったが、再度高熱を出し全身に発疹が現れてはしか特有の症状が出たため、精査を行った結果はしかと診断された。確かに風邪とはしかの見分けは難しいが、専門医である以上的確に診断して欲しいものである。なぜならはしかには特効薬が効かないからである。
はしかは通常一度掛かれば二度とかからない感染症である。ただ、一度ワクチンを打っても数パーセントは免疫ができず、できた免疫も時間が経つと低下する傾向にあるようだ。そのため早めにワクチンを打って状況を打破して欲しい。事が大きくなってワクチンを求める人が殺到してもなかなか手に入らない。ある医薬品卸組合によると単独ワクチンは年間25万本製造され、均等に各都道府県に卸される。そのため今回のような状況になると製造に数ヶ月を要するため、各県になかなか行き渡らないのが現状である。国としても管轄である厚生労働省を中心に早く手を打って、今回の伝染病による異常事態を解決いて欲しいものである。
※ はしか(麻疹)…麻疹ウィルスの感染によって発熱・せき・目の充血・全身の発疹などが生じる急性伝染病。流行季節が冬から春にかけて起こる。
※ 百日咳…せきと共に飛び散る百日咳菌を含んだ飛まつを吸い込むことによって、人から人へ伝染する病気。特徴は短いせきが10回?15回ほど連続して起こる。(家庭医学・小学館より抜粋)
参考資料:毎日新聞 河北新報 読売新聞 All About より

健康コラム

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311.jpg あるメーカーと人気ラーメン店が共同開発した非常食用の『缶詰ラーメン』が売り出された。
最初は秋葉原の有名な自動販売機で缶詰おでんと一緒に販売したところ飛ぶように売れ、初回の14万個あまりを完売した。その後、雑貨店や量販店などから注文が殺到し、150万個を追加生産するという。もともと缶詰ラーメンは地震や災害の非常食用あるいはボランティアの食事として作られたが、意外や意外、若者にも人気を博した。特に有名ラーメン店と食品企画会社が開発したこのラーメンは、麺の素材には伸びにくくするためなんとこんにゃくを用いているという。
味も味噌味としょうゆ味の2種類だったが、今は塩味を含めた3種類に増やしたという。そこに、メンマや焼き豚をも入れ、お湯を注がなくてもそのままどこでも食べることが出来るのがうけているらしい。
また、保存期間が長く美味さを閉じ込める完璧な仕上がりで、その上低カロリーのためこれからは若い女性にもうけるのではないだろうか。最近はこの手の便利な缶詰が増え、おでんの缶詰、沖縄のゴーヤチャンプルの缶詰、またパンの缶詰などバラエティに富んでいる。イギリスでは57種類のパスタシリーズが売り出されているという。ユニークなのは食品ではないが、備蓄燃料車用のガソリンの缶詰も出ている。まさに、防災用品様々である。

ただ、今回のラーメンに使われているこんにゃくは細くて喉を通るが、最近問題になっているこんにゃくゼリーは大きいため、喉に詰まるので、高齢者や子供には不向きなようだ。食品メーカーもそれらを考慮して便利な食品を作って欲しい。

Drの四方山日記(311)

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310.jpg 最近の傾向で若者は肉が主食になり、日本人にとって絶対必要な魚の需要が減ってきた。日本人の食事の基本は「一汁三菜」と言われるように主菜・副菜・副々菜で成り立っている。特に主菜は魚が主であった。「美的粗食」という言葉があるように、日本人の食事の原点は鎌倉時代にあると言われている。もともと日本人は穀物を主食としてきたため、欧米人より腸が2?3m長く、胴長の体形をつくってきた。よって肉類や乳製品に対応出来ないにも関わらず、明治維新以降、西洋文化と一緒に肉食が入ってきて、それがさらに加速し戦後肉食が急激に増え、今や日本人の食生活に欠かすことが出来なくなってきている。
しかし、肉を多食することにより腸内で異常発酵を起こし、腸の疾患などいろいろな成人病の素になってきた。
また、日本人の腸は欧米人より吸収が良く、コレステロールや脂肪がつきにくく排便数が多く便秘になる人が少なかった。しかし、食生活の欧米化により、肉中心で食物繊維が少なくなったため腸内細菌の働きが落ちて、今まで日本人になかった病気が起こってきた。
それらのことが言われているにも関わらず、大人から子供まで肉が多く摂られ魚を摂らない現状は何を云わんかである。

ある街頭調査によると、魚は骨があって面倒くさい、味が飽きる、魚は高い、料理が面倒だ。というお母さんたちが増えているようだ。自然と低価格で済む肉を主体に料理するため、子供たちはおのずと魚から遠ざけられている。特に家族の多い家庭では肉が安くて済むため、優先的に食卓に並べられるようだ。世のお父さんたちは圧倒的に魚が好きなのに、妻や子供たちの押し切りにより肉料理が主体になっているようだ。
このままではお父さんはメタボリック症候群、お母さんは肥満、子供は生活習慣病にならざるを得ない。もっと、お母さんたちも子供の健康を考えて、進んで日本人に合う魚や野菜を中心に料理を作って欲しいものだ。
参考資料:食養生 主婦のから騒ぎ 日本人の食事 より

Drの四方山日記(310)

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309.jpg とてつもない長い文字を使って観光客を呼ぼうとしている駅が日本にわりと多いのには驚いた。
『ルイス・Cティファニー庭園美術館前駅』(島根県)は6年間日本で1番長い駅名として君臨してきた。しかし、立派な名前を付け、美術館の外観の施設も立派にしたにもかかわらず、訪問客が年々落ち込みとうとう閉鎖に追い込まれ、駅名も変えなければならない状況になった。この駅は、古く1964年古曽志駅として開業。1970年に古江駅に改称し、2001年に現在の長い名前の駅となった。今は無人駅でぽつんと小さな待合室があるだけの駅である。次の新しい駅名は四季の花を文字って『松江イングリッシュガーデン前駅』と付けるという。どうも日本は場当たり的な考え方から、その場その場の雰囲気で名前を付けるらしい。そもそも地元の利用者のことを考えずに、話題作りで集客効果を狙った鉄道会社や自治体の思惑だけが先行し、実際には集客はちっとも増えなかった不毛地帯であったようだ。やはり、畑電車と言える由縁である。

この駅が改名したことにより、新たに日本一長い駅名が2つ存在することになった。
1つが熊本県・南阿蘇鉄道『南阿蘇水の生まれる里白水高原駅』と茨城県・鹿島臨海鉄道『長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅』である。両方とも22文字を使った駅名で一番を争っているらしい。どちらにしても沿線の住民にしてみれば、駅名の長さはどうでもいい。利用者に便利でサービスが良ければいいだけである。ただ、どちらの駅員も車内アナウンスは読み上げるのに時間が掛かるのでテープでアナウンスする。車内の運賃表や定期券は省略4文字で表示されているらしい。これだけ自信をもって駅名を付けたのだから、さぞかし鉄道ファンが集まるかと思いきや、どうもそうでなかったらしい。
ゴールデンウィークにも『ティファニー駅』がなくなることを聞きつけて、名残惜しむ鉄道マニアが来ることを期待したらしいが、実際は地元のカップル1組が訪れ写真を撮っていたくらいで、実に寂しい限りである。
参考資料:毎日新聞 産経新聞 ぱふう家のホームページ より

Drの四方山日記(309)

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308.jpg 最近若者や主婦の間で人気なのが幻のプリンと言われる巨大なプリン『プッチンプリン』である。
どこのコンビニやストアーに行っても中々見つけることが出来ず“今や幻のプリン”になろうとしている。このプリンはグリコから1972年に発売されて以来、長年支持されてきたロングセラー商品で発売当時は110gの普通サイズであったが、人気が出たと同時にビッグサイズの176gになった。そのプリンが静かなロングセラーとして今日まで食べ続けられていたが、スイーツ好きの女性や子供だけでなく最近では若い男性にもうけてきたので、グリコはみんなで食べられるみんなのブランドとして、また飽きない味を取り戻そうと『Happyプッチンプリン』という普通サイズの4倍である400gの巨大プリンを発売した。
それが人気となり売り上げが伸びて、どこのコンビニやスーパーに行っても手に入らない幻の商品となったらしい。

プッチンプリンは“プルル?ン感”がアップして質の良いプリンに仕上げ、何となく笑顔で食べられる手ごろなデザートとして人気らしい。
特に新しいパッケージは親しみやすく何となく手を出したくなる商品で、今までは風邪でダウンしたり、病気で入院している患者さんが食べるものというイメージだったが、今や一般家庭の子供から大人までが日常で食べる商品としてイメージチェンジしている。
安全で味がよく気軽に食べられるプッチンプリンはなくてはならない商品に成長しているようだ。
参考資料:はてなダイアリー グリコネットショップ より

Drの四方山日記(308)

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307.jpg 17日、日本ハムの田中幸雄選手がプロ野球の勲章である2000本安打を達成した。プロ野球人なら1度は夢見る2000本(投手の場合200勝)である。
過去に大投手・大選手と言われながら“夢”を達成できなかったプレーヤーは何人もいる。その中には大選手と言われた原辰徳、掛布雅之、松永浩美や桑田真澄などがいる。いかに2000本安打および200勝をあげることが難しい。田中選手の場合、都城高校では2年春夏連続甲子園で高校スターとして活躍した、85年ドラフト3位で期待されて入団し2年目にはレギュラーの座を獲得し、当時の大社オーナーに可愛がられ、将来の日本ハムを背負って立ち2000本安打も確実だと言われていた。その後打率3割こそ達し得なかったが、17年間弱小チームと言われた日本ハムにおいて輝き続け、ファンから“ミスターファイターズ”という名誉ある名前を頂いた。あとの4年は怪我などで思うようにバットが振れず、2軍生活も経験した。
確かに2000本安打到達は最も遅かったが、幾多の苦境や苦難を乗り切り故障と闘いながら黙々と積み重ねてきた道程は、並大抵のものではなかったと想像できる。特に田中選手には子供がいなく、遠征も多いため奥さんのために2匹のヨークシャテリアを飼っていた。しかし、一昨年2匹とも他界したため、常に笑顔で御主人を励まし続けた妻もガックリし憔悴しきった姿を見て、苦しんでいるのは自分だけではないということを知った。そしてそれを機に気持ちを切り替え、今日の栄光を手に入れたのである。まさに夫婦二人三脚での勝利である。先輩OBからも苦労人田中選手には励ましの言葉が多く寄せられたという。チームに育てられ、チームの花形として活躍した選手が大リーガーや他のチームに移籍する中、1つのチームで生え抜きとして頑張った姿は、先輩野球人から見てもこれから育つ選手の鏡になる名誉ある名球界入りと映った。
参考資料:毎日新聞 サンケイスポーツ より

Drの四方山日記(307)

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306.jpg 昨年11月、NHKで「高倉健が出会った中国」という番組が放送された。
ある映画の撮影の模様をドキュメンタリー風に描いたもので感動してみたことを、昨日の事のように覚えている。その映画を、偶然レンタルビデオで見つけた。その映画は高倉健主演の『単騎、千里を走る』で、日中の役者と監督、そして中国国民が深く関わっていて日本のみならず中国でも大反響だったものである。中国の京劇で有名な「千里走単騎」を中国で巨匠の言われているチャン・イーモウ(張芸謀)が監督した。この監督は兼ねてより日本の名優高倉健と組み映画を作りたいと15年来思い続けそれが結実したものだ。
文化大革命後の1978年、外国映画の開放政策が始まりその記念すべき第1作が高倉健主演による『君よ憤怒の河を渉れ』だった。この映画は中国全土に封切られ、それ以来中国人の間で高倉健の名前が一躍知れ渡り、映画人なら一度はこの名優の作品を撮りたいと願っていたようだ。チャン・イーモウ監督も今回の作品で15年前の熱い思いが通じた。2000年夏に高倉健と共に企画をスタートさせシナリオ作りに5年かけ、2004年にやっと撮影がクランクインした。中国での出演者は全て素人で、かつ実名で登場させ、より作り物っぽくない仕上がりにするためロケ地も本物の村で、人物も日常生活をしてる人達をそのまま登場させた半ばドキュメンタリー風に仕上げた。なぜなら本物の涙と誠実な人びとと心温まる人間愛を描くためである。それが中国と日本の間で起きた過去の悲しい出来事のわだかまりを映画を通じてなくそうとする監督の意図があったようだ。よって素人の俳優は現実の自分の立場とだぶらせ本当に号泣し、主人公の一人である子供も劇中高倉健との絡みではカメラを意識しない自然の振る舞いをしていて、何か温かみと感動を覚えた。何も映画は大金をかけて作らなくても、素晴らしいものができるのだと言うことをこの作品を通じて改めて感じさせられた思いがする。
参考資料:All About 『単騎、千里を走る』Official Site 野バラの雑記帳 より

Drの四方山日記(306)

K13.jpg 今日の朝、ラジオですごくためになる情報を流していた。それは紫外線を遮断するため日傘が売れ出しているという話である。
日傘といえば女性が使うものだと思いがちだが、最近は男性にも人気があり日傘をさす若者が増えてきたという。


 2002年環境庁から発行された「紫外線保健指導マニュアル」を、2005年に気象庁が再度紫外線情報として伝えた。それによるとオゾン層の破壊の影響で、地上に到達する紫外線が極度に増え、人体に大きな影響を及ぼすというもの。では、紫外線とは何か。

紫外線は太陽光線の1つで3つに分けられ、UV?AとUV―B、UV?Cがあり、UV?Aは日焼けサロンなどの機械にも使用されるサタン状態をいい、シワの原因にもなる。UV?Bはエネルギーの強さで、物質そのものを破壊する紫外線でカーテンやじゅうたんを褐色にしたり日焼けによってDNAに作用して皮膚ガンなどの原因をつくる。
最近の紫外線の怖さは日光アレルギーで、有害性が多く問題になっている。よく紫外線を遮断するのに黒い傘が使われる場合が多いが、全て100%完全遮光することは出来ない。確かに黒い日傘は白い日傘よりも紫外線をカットすることは出来るが、その差は10%くらいしかないという。また、夏に黒い服を着ていると吸収された可視光線や赤外線で逆に暑くなる。紫外線ばかり危険視されているが、熱が伝わる赤外線や可視光線をもカットしなければ、逆に暑くなる場合が多いようだ。

 これから日差しが強くなる夏に向けて、紫外線の量が増える季節になってくる。ましてや地球環境の悪化によって強い障害性を持つ有害紫外線を多く出すため、皮膚に直接影響を与える。紫外線を過剰に浴びると皮膚の免疫力を低下させ、肌の老化を促進し皮膚ガンになりやすいという。通常オゾン層が10%減ると皮膚ガンが26%増すといわれている。紫外線の怖さは何も直接当たることだけではなく、累積されて身体が変化したときに肌の老化や病気を起こすことにある。そのため、予防としては長時間直射日光に当たらないようにすることだ。特に紫外線の強い正午の前後2時間は外出を避ける。もし外出するときはつばの広い帽子や長袖・長ズボン、そして今回の話題になっている日傘で紫外線をカットする。サングラスはUVカット効果があるので必要に応じて外出時に使うようにする。また、ビタミンCの含有量の強いサプリメントを使うのも1つの手である。

 私も夏によく海外に出かけることが多いが、場所によっては40℃を超えることがあるので、帽子・サングラス・ペットボトルの水を必ず携帯することに努めている。日光による有害性もそうだが最近では人間の体も人工的になり、あまり自然食を摂らなくなったせいか体の抵抗力が極度に落ちているため、皮膚の障害や眼の異常、免疫の低下などを引き起こしてきている。これから来る暑い夏に向かって今から対策を考えよう。
参考資料:サンバリア100 「紫外線と皮膚がんの関連性」by大場敏明 より

健康コラム

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305.jpg 中国での感動の話し。14日山東省・青島市の市場で、幼い犬(メス)が母親を失った子猫を救った話しに市民の涙を誘った。市場で働く趙(ジャオ)さんは、いつも愛犬・雪雪を連れて仕事に来ていた。普段は御主人のそばを離れない雪ちゃんが、なぜか時々どこかへ行くらしく顔が見えないことがある。不安に思った趙さんが雪ちゃんの後をつけてみたら、意外な光景にビックリした。何と段ボール箱に捨てられた子猫4匹にオッパイを飲ませているではないか。まだ、1歳にもならない子犬が不思議にもオッパイが出るらしく、子猫たちが無心に吸い付いている姿に趙さんは胸を熱くした。その後、4匹のうち2匹が死に、不安に思った趙さんは知り合いに1匹をもらってもらい1匹だけにした。それが残りの2匹の生きるためだと思った。しかし、面倒をみていた1匹が突然いなくなった。そのショックで雪ちゃんは食事も喉を通らなくなり、だんだん衰弱していった。愛犬の憔悴した顔を見るたび、趙さんは胸を痛め知り合いにあげた子猫を返してもらうことにした。戻ってきた瞬間雪ちゃんは元気になり、2人は親子の再会のように舐め合い、そして鳴き合った。その姿に周囲の人達が涙したという話しであるが、動物の世界でも人間社会でも親子の絆は強いはずであるが、最近のニュースを見ると人間社会でも育児が出来なくなった赤ちゃんを捨てたり、赤ちゃんポストなるものに置く人間まで出てきていることに憤りすら感じる。今回のこの話しは、まさに人間でも動物でも生きることは必死だということを我々に教えてくれたようだ。
参考資料:Record China より

Drの四方山日記(305)

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304.jpg 昨日、憲法改正手続きを定める為の国民投票法案が参議院本会議を通過した。
この国民投票法が意味するものは、投票の対象を憲法改正に限定し、国民の改憲に向けての動きの勢い強めるもので、特に憲法9条改正を目指そうとする与党の思惑に野党を始め有識者は警戒しているようだ。それは大国寄りの有事法のための改正なのか、平和を維持するためとする立場に対して、民主党は「憲法は公権力の行使を制限する根本規範(近代立憲主義)によりよい改正なのかは分からない。ただ権力だけで説明もせず突っ走り、それが戦争につながる国民投票であってはならない。首相が「憲法は国の理想やかたちをつくるもの」であり、国家の伝統、国民に道徳や義務を押し付けるのもであってはならない」とし、立場を異にしているようだ。日本政府の憲法解釈は個別的自衛権で自分だけを守り、集団的自衛権は酷使できないから他を捨てろと言っているように聞こえてならない。

国民投票法はあくまでも国民主権、つまり国民が主体で基本的人権の尊重を主旨とし国民一人ひとりが国をどうすれば良いのか、そのために自分たちは何をすべきかを考えた結論を出して欲しい。そのためにも大国に左右されるような憲法であってはならない。日本人が日本人のための平和憲法をつくり、そのための国民投票であって欲しい。幸いなことに戦後60年経過し、連合軍によって影響を受けた人達はもう年齢も70代後半になりつつある。若い政治家による大国に影響を受けない政治をして欲しいものだ。それが今回の憲法改正のみならず憲法の設立につながる。
参考資料:産経新聞 琉球新聞 時事通信 より

Drの四方山日記(304)

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303.jpg ある新聞のネット記事に、興味ある話があった。
それは“肥満率高まる日本人男性に補正機能つきガードルが人気”というもので、内蔵されたワイヤーや補正力の強い生地で腹部とウエスト周りを強く抑えるガードルである。大手下着メーカーが紳士用下着ブランド「ロングガードル」と名打って、大人の男性向けにウエストラインやヒップラインを美しく見せようというもの。確かに以前男性用ガードルが開発され売り出されたが、残念ながらあまり売れなかった。その理由は、男性は女性に比べ内臓脂肪が多いためウエストやお腹を締めると苦しく、すぐに外してしまうためで、流行には至らなかった。

 最近は男性の装いに対する意識が高まったせいか「ボディ・メイク」に対するニーズが高くなり20代?中年の男性に受け入れられ、今やブレイク寸前である。ましてや、これから迎える夏シーズンにはますます需要が増えるのではないだろうか。以前のガードルと違い開発に開発を重ね、ギャザーや熱処理で立体的ウエストからヒップラインまでかっこ良く出来るように加工してある。また下着のラインが出ないように足口は段差がヘム仕様にした本格的な商品であるようだ。女性のガードルと比較して価格もさほど高くなく、4000円以下で販売しているせいか売れ行きも好調なようだ。若者も中年も肥満率が急増し、お腹がポッコリしている人が目立つようになってきた。特に、肥満体形であるリンゴ型(内臓脂肪型肥満)である男性は多く、上半身および腹部に脂肪が多くつくため、高脂血症や糖尿病など生活習慣病になる人も多い。今回のガードルはそれらを隠すためには絶好の商品であるようだ。しかし、ガードルは一日中つけるには苦しいため、外出時に一時的にしか使えない。もし“カッコいい服を着たい”とか“ちょい悪オヤジ”になりたければ、運動や適切な食事で体型を維持し健康になることが何より大切である。カッコよくなるためには努力が必要なようだ。
参考資料:ナリナリドットコム 全薬工業株式会社 毎日新聞 より

Drの四方山日記(303)

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302.jpg 9日早朝、北海道・JR留萌線の秩父別町駅で1両編成の電車に乗ろうとした通学途中の高校生26人が、電車に乗れずタクシーで振替輸送されるというハプニングが起きた。

乗り残しについては東京の山手・中央線などでは日常茶飯事であるが、こと北海道となると話が違うようだ。それは詰めれば乗れるものをわざと奥に詰めなかったため、取り残しという事態になったらしい。つまり、乗車マナーの悪さや道徳心が失われた結果から全員が乗れなかった事が原因しているようだ。近年高校生に限らず中学生や大学生など若者にもモラルやマナーが希薄となっていることは事実である。最近の学校では道徳や倫理の時間が授業としてあるようだが、実際にはあまり取り入れられていない。また、家庭でも、ものの良し悪しやマナーをあまり教えない親が増え、現実社会にうまく溶け込めず、多くの問題を起こしているようだ。

では「道徳」とは一体何か?英語ではMoral(モラル)といい、意味は“人のふみ行うべき道”である。古代ローマ人は“祖先の生きた道”として、個々人の心の中で日々蘇らせると意訳した。
「マナー」はラテン語で「Manus(手)」を意味する。つまり“手によるもの”から「作法」という意味がつけられたという。
 最近、若者に限らず日本人のマナーや公衆道徳が乱れてきている。その原因は日本人の「清潔で謙譲」の精神が薄れ、「情緒」がなくなってきていることにある。その結果が、今回の一件が生じたのではないかと思えてならない。「人を思いやる気持ち」「人を助ける気持ち」が少しでもあれば、スムーズに生徒を輸送できたのではないかと思えてならない。
参考資料:毎日新聞 モラルとマナー より

Drの四方山日記(302)

S44.jpg 日本も今、安倍内閣になってから一躍教育問題が叫ばれ、小中学生の学力低下向上を目指すべく教育改革が行われようとしている。そこで起こったのが2007年「大学全入時代」の問題である。
日本における教育の大衆化により1990年頃より大学や学部などが多く新設され、その結果少子化と合い重なって2007年問題が発生してきた。それは大学進学予定者の数が全大学の募集定員の総数を下回るということである。しかし現実には募集定員に満たない大学が続出し経営すらおぼつかない状況に追い込まれた。つまり大学全入時代が始まるという予測は見事にはずれたのである。
その理由は過去の大学進学率の傾向に基づいた50%水準という係数をそのまま使ったためである。つまり2006年まで大学進学率が70%で上がったが、文部科学省の調査によれば私立大学の授業料は60年代から今に至るまで上昇し続け、家庭への収入に対して大学の授業料があまりにも高いため見合うだけの学費を払うことが出来ないことにあるようだ。それに国立大学も私立大学との格差是正をするため授業料を上げ、以前は私立大学は国立大学の7倍だったのが今は1.6倍に接近している。つまり「価格設定」で進学率が上昇しなくなった。
それと近年少子化による学生減少と、それに起因する経営危機を乗り越えるため多くの大学が経営改革を行っている。今までの一般的な学部だけではなく、就職や専門職に見合うプログラムを掲げる大学が増えてきた。ともあれ、経済的な理由で大学進学を断念することが多くなったため、大学全入時代とはいかなくなってきたようだ。しかし、日本の全国大学進学率は平均50%程度なのに、東京都のみに限れば70%だという。どんな時代になっても良い大学良い就職口が最大目標のようで、親も子供、特に男子には難関を突破しても良い大学にというのは未だ変わっていないようだ。よって、大学はどこでもよければ入れるかもしれないが、やはり難関校の競争率は激しいようだ。

 また、短大の問題であるが、以前の若者は就職に有利だと短大を選んでいたが、最近は男女共四大を目指し短大の価値観が薄れてきたようだ。しかし、希少価値のある短大は未だ人気があり減少しても良い大学は残るようだ。また、女子は経済的な理由などで就職に直接結びつく専修・専門学校などを選んできている。
 先日訪れた中国では一流校を卒業しないと就職がなかなか決まらないらしく、二流・三流の大学は出たけれども、就職難でいわゆるフリーターがあふれているということがわかった。確かに中国と日本は人口及び少子化問題では必ずしも一致していないが、こと教育においては世界共通であるようだ。
参考資料:読売新聞 nikkeiBPnet フリー百科事典 より

世相シリーズ(44)

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301.jpg 4月26日、東京・池袋駅構内にミルクスタンド「牛乳バー」が(社)日本酪農乳業協会のアンテナショップとしてOPENした。おそらく乗降客の多い駅で牛乳、乳製品を中心に販売し、不振あえぐ酪農業界の消費拡大へと始めたようだ。
特に今回は(株)日本レストランエンタープライズが協力して駅構内のマンスリーゾーンに置き、最初の情報発信拠点としている。その甲斐あってか当初の集客目標の2倍以上になったようだ。「地方のこだわり牧場」の牛乳を中心に、抹茶ミルク、いちごミルク、ヨーグルトなどを扱い、電車を利用する子供から若者また年配者にいたるまで利用してもらおうと立ち飲みとテイクアウトのみとし、客席を置かないという。
今回のこの店は“エキナカで毎日カラダにいいこと”をコンセプトに、手軽に利用できるようにした。また普段朝食が取れない人や栄養が偏った人たちのために乳製品をエキナカで販売することは、電車を利用する人にとっては朗報である。
これを皮切りにターミナル駅に限らず、各駅に置くのも良いのではないか。そうして、牛乳を飲まなくなった日本人にもう一度飲んでもらうことは健康のためだけでなく日本酪農乳業協会にとっても不況を払拭する起爆剤になり、おそらく日本経済全体に活気がつくのではないだろうか。
参考資料:msnニュース 日経レストランONLINE 日本農業新聞 日食新聞 より

Drの四方山日記(301)

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 家事や子育ての分担をうまくやっている夫婦とそうでない夫婦の意識調査を行った。
その結果、仕事と家庭のバランスの満足度は妻より夫の方が低かった。特に第一子妊娠中及び2歳児以下の第一子を持つ妻と夫を対象に調べたところ、妻は妊娠期で64.7%、育児期で55.7%が満足と答えた。
それに対し、夫は妊娠期54.7%、育児期50.3%で夫の方が満足度が低かった。
私に言わせれば当然の結果だ。夫婦の割合は夫は6に対し妻が4のウェイトが最も理想的だといわれているが、現代の若い世代の夫婦の仕事の場合共稼ぎになるので、当然家事と子育てにおいてはほとんど同じ割合でやっていかないと成り立たないし、幸せにはなれないようだ。これは何も日本人に関わらず外国においても同じことが言える。

私も今までいろんな国を訪れてその国の生活状況などをインタビューしているが、その中に必ず出てくるのが共稼ぎ夫婦の問題である。
今回訪れた中国では女性が圧倒的に強く、家事育児は男性が受け持つようである。そのせいかファッション一つとっても女性は華やいで見えるが、夫は服装についてはあまり興味がないのか、百貨店やショッピングセンターに行っても男性用のものはポロシャツしか売っていないのには驚いた。それだけ女性がコントロールしているのが分かった。女性が強いのはイギリス・アメリカなどが中心だと思っていたが、なんと中国・台湾の女性たちはそれよりももっと強いのにはビックリさせられた。

調査の結果、日本の若い夫婦のバランス度はほぼ50:50であれば夫婦仲もよく、助け合って家事や子育てが出来る環境をつくれるようだ。妻はニコニコ、夫はそこそこをモットーにやることが家庭をハッピーにする秘訣である。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(300)

K12.jpg 7日、パーキンソン病に対して遺伝子治療を行ったと某大学病院が発表した。もちろん国内ではパーキンソン病に遺伝子治療を行ったのは初めてである。
この方法は脳内で薬をドーパミンに変化させる酵素を補う方法で、症状の緩和に効果が持てるというもの。現在は5人の患者に限定して行われているという。パーキンソン病は脳の中の黒質にある神経細胞が減少することにより神経伝達物質のドーパミンが不足することによって起こる病気である。
症状としては一側の手や足が震える、動きがのろく体が硬くなる、立ちくらみや強い便秘・頻尿や残尿などの症状がある。もっとひどくなると意欲が低下し、幻覚・妄想などの精神症状を起こす難病である。また高齢者に多く表れるのもこの病気の特徴である。これまで治療は酵素の働きを利用して、ドーパミンに変わる薬が有効的であったが、症状が進行した患者は酵素が極端に減り薬が効果を表さなくなる。よって薬の量が増えることにより副作用の問題が生じていた。そこで今回の遺伝子治療は薬物を大量に使わずに済み副作用がかなり減らせるようだ。

では、遺伝子治療とはどういうものなのか。疾病の治療を主旨として遺伝子または遺伝子を導入した細胞を人の体内に投与するものである。現在の遺伝子治療の対象は致死性の高い遺伝性疾患やエイズ、ガンなどの生命を脅かす疾患に限られていた。そして今回の神経変性疾患であるパーキンソン病に対して、遺伝子治療に最も適しているため用いられたようだ。もっともパーキンソン病を治すのではなく進行を遅らせるものとしての治療である。もし長期に渡り治療を施せば、パーキンソン病の薬効の減弱やその他の副作用が逆に表れコントロールが難しくなってくる。

ただ、遺伝子治療はいわば再生医療の最先端の方法であり、研究及び臨床が重ねられてくると将来は日帰り遺伝子治療も可能になってくると医療専門家は予測している。今まで遺伝子治療の歴史はまだ12年だ。その意味からももっと臨床研究がさかんになっていろいろな重篤な病気にも十分対応できるので期待されている。例えば筋萎縮性側索硬化症などの神経変性疾患やエイズなどの治療にも大いにこの遺伝子治療が活用される。また、末期のガン患者や血管疾患にも活用して効果があるとなれば、国民にとってこの上ない朗報である。医学も近未来は移植からバイオを使った遺伝子レベルの治療が一般化されてくるのではないかと想像される。病気に対する遺伝子治療ではなく、予防のための遺伝子を活用するのもこれからの医療としては必要ではないだろうか。ただ、私たち団塊の世代はその恩恵を受けられるかどうか、まだ今の段階では疑問である。
参考資料:時事通信 QOLeLifeLine 遺伝子治療の将来 より

健康コラム

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299.jpg 4日間の中国・西安の研修旅行を終えて6日夜遅く中部国際空港に無事到着した。
今回、秦の時代の歴史を直接自分の目で見て体験できたことは大変意義であった。訪中する前は秦始皇帝兵馬傭を第一の目的にしていたが、西安は想像していたより歴史的遺産が多く、世界的な遺跡、離宮、城壁、陵、鼓楼、塔、寺院などが広大な土地に散在していて、その情景は何かタイムトンネルで二千年前の世界に戻ったような錯覚さえ思わせるような歴史ある古都であった。

北京ではあったが、初めて中国を訪ねた6年前は、今のように経済成長を遂げていなかったせいか、歴史はあるがただ古くて貧困な様子が垣間見えた。今は2008年の五輪に向けて経済成長はもちろん、建物、道路、交通に至るまで中国政府をはじめとして国民が一丸となって変貌を遂げようとしている。西安も伝統工芸品である玉石、宝石、絨毯、シルクなどを外国から訪れる人達に理解して購入してもらおうと国立の美術・工芸館などを積極的に政府が低価格で観光客に勧めているのには驚いた。
伝統的な工芸品などを守るためには優秀な職人を育成しなければいけないので、政府も本腰を入れて保護に乗り出したようだ。歴史ある国から近代国家に変わろうとすることは、この巨大な国にとっては相当な努力が必要になってくる。ともかく国と地方とが一体となって新しい国家をつくろうとする姿が今回の旅行で読み取れたような気がする。後日『世界探訪』で今回の詳しい紀行文を掲載する予定である。

Drの四方山日記(299)

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◆旅行4日目
295.jpg 朝、いつもよりおそく起床し、朝食後ホテルを出発して西安市内にある大明宮へ行く。途中昼食をいただいてから咸陽空港へ向かいPM14:40発の中国東方航空で離陸する。

 今回の4日間の旅で歴史の宝庫である中国の西安を知りつくしたことは私にとっても最も意義あることであつたように感じる。特に西安の昔の時代にタイムトンネルしたような今回の旅は一生忘れないのではないかと思う。(これはあくまでも空想)
中国には以前北京を訪れているが、やはり日本と違いスケールの大きい国だと改めて驚かされた。 
果たして前回訪問したインドの体験とどう違っているか帰国してからの楽しみである。
詳しくは帰国してからNMNの「世界探訪」で報告するつもりである。

Drの四方山日記(298)

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◆旅行3日目
295.jpg この日は主に西安市内と残りの郊外観光を楽しむ。最後は現地の人たちに生活状況などをインタビューしてみようと思う。
先ず、西安の市街地の南東に当たるところに西安のシンボルと呼ばれる大雁塔(七層方錐形の塔)があり、塔の最上階から見る街並みは特別で訪れる人を驚かせると地元でも評判である。次に碑林博物館は宋代に建てられた孔子廟で著名な書道家が刻んだ1095基の石碑が建っている。その中には玄宗皇帝直筆の石碑を見ることができる。
そしてここから清真寺を回って昼食をとる。昼食は西安名物の麺(薬草入りで辛さと酸味がきく)を味わう。

腹ごしらいをした後、路地にある西安で有名な骨董街「化覚港」と「回族の街」を見て歩く。そしてしばらく後、車に乗車して明時代のシンボル「鐘楼」と四合院造りのかつての豪族邸を車の中から観光して、高家大院に立ち寄る。ここでは西安の歴史や今日の生活状況を中国茶をご馳走になりながら聞いた。
この後ホテルに帰り休憩する。夜は唐の時代を模した歌舞ショーを見ながら名物の火鍋を楽しむ。
明日は日本に帰国なので早めにベッドに入っている。

Drの四方山日記(297)

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◆旅行2日目
295.jpg 朝早く起床し、朝食後車で西安郊外の観光に出掛けた。
最初に訪れたのは市街から北東30?の驪山(らざん)の麓にある華清池である。この池は玄宗皇帝が毎年冬の間楊貴妃と過ごしたところとして有名であるらしい。唐代の建築が見事でついつい時間のたつのが忘れて見とれた。
次に秦始皇帝陵を車中より見学した。そしてさらに1.5km離れた。今回のハイライト兵馬俑坑に到着した。第1,2,3号坑をゆっくり見学して次に銅車馬館を覗くことができた。

今頃、何万体の兵俑を前にさぞ感動をしていることと思う。
昼食後、唐代様式の建築物である国立陜西歴史博物館を見学した。この博物館は数多くの展示物が陳列されているが、その中でも秦代虎雁紋瓦当や兵馬俑の実物は素晴らしく感動した。この場所を出て散策しながら城壁まで登り、西安市街を一望する。

 夜は興慶宮公園内にある唐時代を思わせる「南薫閣」で楊貴妃宴をいただく。この料理は格別で今まで中華料理を数多く食べたが、味は超最高だ。歩きつかれたのとおいしい料理をたらふく頂いたのでぐっすり眠りについた。明日は西安市内を中心に回ることにする。

Drの四方山日記(296)

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◆旅行1日目
295.jpg 昨夜より名古屋中部国際空港内のホテルに一泊し、早朝AM9:00の中国東方航空で一路西安に旅立った。
途中上海に立寄り検疫と入国審査を終えてから最終降機地である西安咸陽(かんよう)空港にPM13:50頃に到着した。今回の研修旅行の目的は著しい発展を遂げる北京、上海、大連に続き近代化を目指す西安,成都など西方都市の1つである西安を訪れることである。

 西安は(長安)かつてシルクロードの東の起点として栄華を極めた古都で、紀元前3世紀中国の偉大な皇帝秦の始皇帝が国造りのために建国した都である。
中国の世界遺産の中でも万里の長城、天安門と並ぶ兵馬俑坑(始皇帝を守る巨大地下宮殿)は最大な歴史遺産である。この俑俑坑を訪れることは私の長年の夢だった。

 4時間半の飛行時間をかけて西安に到着した。手続きを終えて,直ぐに西安から35kmの漢陽陵博物館を見学した。この博物苑は感じ代の4代皇帝景帝と皇后の墓で昔からの貴重な資料が展示されている。中国の歴史的な事は語学が分からないので、今回は中国留学経験のある甥を通訳として同行してもらった。この夜は、今回の旅行で宿泊(3連泊)するシャングリ・ラ・ゴールデンフラワーホテルに泊まった。

明日は早朝からの出発になりそうだ。

Drの四方山日記(295)

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294.jpg 4月の28日(土)仕事を終えて伊豆・伊豆山の温泉に出掛けた。セミナーを受講するのと休暇を楽しむためである。その旅館は相模湾に面する旅館で全室海側に位置し、翌朝は日の出を見ることができる。私も過去に何度かこの旅館を訪れ日の出を見たが、その素晴らしさは日本一と言ってもいいくらいである。そこで日の出を見たさに再び宿泊した。
夜は宴会で飲みすぎ、そのまま羽毛布団でバタンきゅうで寝てしまった。そのおかげで朝4時ごろ目が覚め5時からの輝く日の出を見ることができた。
それも最上階の露天風呂につかりながらの太陽は天下一品でそれまでの疲れを忘れさせてくれたようだ。
魚つくしの朝食を摂ってから網代で干物と美味しいお菓子を買ってから伊東の小室山のつつじを見に行った。
ここのつつじは山一体に咲き誇りそら見事で訪れる人の心を和ませてくれる。つつじは通常目線より下で見るものだが、ここのつつじは目線より上でも鑑賞させてくれる。

294b.jpg私もクリニックのリゾートが網代にあるせいかよく伊豆には来るが、この時期の海はきれいでエメラルド色をしていて見ていても気持ちがすっきりする。普段ストレスを多くためている自分にとっては伊豆の景色や海は一種の清涼剤の役割をはたしてくれる。

小室山公園 つつじ祭り - 伊東市

Drの四方山日記(294)

W11.jpg 先月末の新聞に面白い記事があつた。それはイタリアのある大学の研究チームが飼い犬と愛犬家のコミュニケーションについての実験結果だ。
実験では愛犬が飼い主を見た時には元気いっぱいにしっぽを右に振る。それに対して攻撃的な見知らぬ犬や嫌いな人を見るとしっぽを左に振るという結果が出た。
知り合いの人や猫の場合は右に振ることは振るが飼い主ほど振り方が激しくないようだ。また、怖い相手に出会うと大きい犬の場合はしっぽを下に下げるが、自分より弱い相手の場合はしっぽを上に上げて威嚇するという。世の中には色々な研究をする人もいるのだと驚かされる。
そこで犬の感情表現など色々な思考について考えてみた。
犬は一日結構長い時間、暇にしているのだが一体何を考えているのか。専門家に言わせると考えていることは散歩のことが90%、食べ物が10%ぐらいだという。
しかし、我が家のミニチュアダックスフントは食べ物が80%で散歩が20%ぐらいのような気がする。
次に犬の犬生観について。人間は人生観というものがあるが、犬の場合はどうか。やはり散歩と食べ物以外に重要なことがないようだ。ただ、ご主人様が亡くなったり、いなくなると犬も落ち込み老け込んでしまうようだ。
では、犬の知能指数はどうか。成犬でおそらく人間の3?4歳位だという。よって犬はやっていい事と悪いことの分別や、自分の物かそうでないかは判断できるようである。
また、犬にとって嬉しいことや悲しいことなどの感情表現はどうか。
これもほとんど飼い主の影響をもろに受けるようだ。飼い主がご機嫌だと犬もご機嫌だし、不機嫌だと犬も不機嫌になって近寄ってこないようだ。つまり犬は裏切られることが一番嫌なようである。もう1つ、犬はテレビを観て分かるのか。マンガや絵は理解できないが、テレビなど動くものは分かるらしい。つまり現実世界ではなく仮想の世界だということを認知して理解しているようだ。
ともかく犬はどうも人間同様、感情の動物であることは間違いないようだ。
参考資料:時事通信 ワンワンパピー より

話題シリーズ(11)

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