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ある新聞のネット記事に、興味ある話があった。
それは“肥満率高まる日本人男性に補正機能つきガードルが人気”というもので、内蔵されたワイヤーや補正力の強い生地で腹部とウエスト周りを強く抑えるガードルである。大手下着メーカーが紳士用下着ブランド「ロングガードル」と名打って、大人の男性向けにウエストラインやヒップラインを美しく見せようというもの。確かに以前男性用ガードルが開発され売り出されたが、残念ながらあまり売れなかった。その理由は、男性は女性に比べ内臓脂肪が多いためウエストやお腹を締めると苦しく、すぐに外してしまうためで、流行には至らなかった。
最近は男性の装いに対する意識が高まったせいか「ボディ・メイク」に対するニーズが高くなり20代?中年の男性に受け入れられ、今やブレイク寸前である。ましてや、これから迎える夏シーズンにはますます需要が増えるのではないだろうか。以前のガードルと違い開発に開発を重ね、ギャザーや熱処理で立体的ウエストからヒップラインまでかっこ良く出来るように加工してある。また下着のラインが出ないように足口は段差がヘム仕様にした本格的な商品であるようだ。女性のガードルと比較して価格もさほど高くなく、4000円以下で販売しているせいか売れ行きも好調なようだ。若者も中年も肥満率が急増し、お腹がポッコリしている人が目立つようになってきた。特に、肥満体形であるリンゴ型(内臓脂肪型肥満)である男性は多く、上半身および腹部に脂肪が多くつくため、高脂血症や糖尿病など生活習慣病になる人も多い。今回のガードルはそれらを隠すためには絶好の商品であるようだ。しかし、ガードルは一日中つけるには苦しいため、外出時に一時的にしか使えない。もし“カッコいい服を着たい”とか“ちょい悪オヤジ”になりたければ、運動や適切な食事で体型を維持し健康になることが何より大切である。カッコよくなるためには努力が必要なようだ。
参考資料:ナリナリドットコム 全薬工業株式会社 毎日新聞 より
Drの四方山日記(303)
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