今日の朝、ラジオですごくためになる情報を流していた。それは紫外線を遮断するため日傘が売れ出しているという話である。
日傘といえば女性が使うものだと思いがちだが、最近は男性にも人気があり日傘をさす若者が増えてきたという。
2002年環境庁から発行された「紫外線保健指導マニュアル」を、2005年に気象庁が再度紫外線情報として伝えた。それによるとオゾン層の破壊の影響で、地上に到達する紫外線が極度に増え、人体に大きな影響を及ぼすというもの。では、紫外線とは何か。
紫外線は太陽光線の1つで3つに分けられ、UV?AとUV―B、UV?Cがあり、UV?Aは日焼けサロンなどの機械にも使用されるサタン状態をいい、シワの原因にもなる。UV?Bはエネルギーの強さで、物質そのものを破壊する紫外線でカーテンやじゅうたんを褐色にしたり日焼けによってDNAに作用して皮膚ガンなどの原因をつくる。
最近の紫外線の怖さは日光アレルギーで、有害性が多く問題になっている。よく紫外線を遮断するのに黒い傘が使われる場合が多いが、全て100%完全遮光することは出来ない。確かに黒い日傘は白い日傘よりも紫外線をカットすることは出来るが、その差は10%くらいしかないという。また、夏に黒い服を着ていると吸収された可視光線や赤外線で逆に暑くなる。紫外線ばかり危険視されているが、熱が伝わる赤外線や可視光線をもカットしなければ、逆に暑くなる場合が多いようだ。
これから日差しが強くなる夏に向けて、紫外線の量が増える季節になってくる。ましてや地球環境の悪化によって強い障害性を持つ有害紫外線を多く出すため、皮膚に直接影響を与える。紫外線を過剰に浴びると皮膚の免疫力を低下させ、肌の老化を促進し皮膚ガンになりやすいという。通常オゾン層が10%減ると皮膚ガンが26%増すといわれている。紫外線の怖さは何も直接当たることだけではなく、累積されて身体が変化したときに肌の老化や病気を起こすことにある。そのため、予防としては長時間直射日光に当たらないようにすることだ。特に紫外線の強い正午の前後2時間は外出を避ける。もし外出するときはつばの広い帽子や長袖・長ズボン、そして今回の話題になっている日傘で紫外線をカットする。サングラスはUVカット効果があるので必要に応じて外出時に使うようにする。また、ビタミンCの含有量の強いサプリメントを使うのも1つの手である。
私も夏によく海外に出かけることが多いが、場所によっては40℃を超えることがあるので、帽子・サングラス・ペットボトルの水を必ず携帯することに努めている。日光による有害性もそうだが最近では人間の体も人工的になり、あまり自然食を摂らなくなったせいか体の抵抗力が極度に落ちているため、皮膚の障害や眼の異常、免疫の低下などを引き起こしてきている。これから来る暑い夏に向かって今から対策を考えよう。
参考資料:サンバリア100 「紫外線と皮膚がんの関連性」by大場敏明 より
健康コラム
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