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土曜日、仕事を終えて東京都営地下鉄・大江戸線に飛び乗り、田舎の友人たちが待つ月島へ向かった。
新宿から10駅目の月島に到着した。地下鉄から地上へあがると西仲通り商店街、通称「もんじゃストリート」に出た。古くて新しい街といわれる月島はもんじゃ焼き屋さんが数多くある町として、東京のみならず全国に知られている。
この町は隅田川河口の中洲を埋め立ててできた街で、数多くのもんじゃ焼き屋さんが軒を連ねており以前は75軒あったといわれる店も徐々に減り、現在は59軒になったという。
もんじゃ焼きの歴史は1819年頃、江戸にこれに類するものを食したものが最初らしい。焼くときにタネで文字を書いて楽しんだことから「文字焼き」といわれ、それがもんじゃ焼きになったらしい。東京では台東区浅草近辺が発祥地と言われている。しかし、それ以前に群馬県東部、栃木県南部、埼玉県東部、特に群馬県で地元の特産であるうどんを作ったときに、あまりのうどん粉を水で溶いて焼いたのが起源であるようだ。もちろん、地域によって混ぜるものや隠し味はそれぞれ違うらしいが、基本である土手を作ってタネの水分を入れ、それを混ぜて外部はパリッとし中はとろっとした方法は同じらしい。地方によっては「ぼったら」という名称で親しまれているところもあるという。
今回は連なるもんじゃ焼き屋さんでも、老舗として有名なで海鮮もんじゃの「けい」を訪ねた。ここは旬の魚介・鉄板用海老・明太子・いか・たこ・ホタテ・カニに、キャベツやねぎ・コーンが入ったボリュームたっぷりのもんじゃが有名である。コースで頼んだせいか次から次ともんじゃやホタテの鉄板焼き・焼きそばなどが出てきて、最後が、この店の自慢のアイスクリーム入りシューアイスで終了した。帰る時はみんなお腹をかかえて立つのがやっとだった。もんじゃには海鮮もんじゃ・ステーキもんじゃ・魚介もんじゃ・クリームもんじゃ・あげくの果てにはチゲ鍋風もんじゃまであるという。まさに、下町を彷彿とさせる魅力を持つのが月島である。毎回東京近郊を田舎の気の合った仲間で散策したり食べ歩きしたりするのが唯一の楽しみである。さて、次回はどこへ訪ねるか今から楽しみである。
参考資料:フリー百科事典 いらっしゃい!「月島」より
Drの四方山日記(326)
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