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339.jpg この週末、ウォーキングをしていてあちこちの畑で野菜を栽培されているのを見かけた。

地方の人は首都東京といえばビルと住宅群ばかりと思っている人が多いと思うが、それが現実には東京都内には結構、畑で農産物を作るところが多いようだ。
私の住んでいる世田谷区は都内の中でも最も畑が多く「都市農業」の代表格のようである。
特に野菜の栽培が多いので最近では“野菜の名産地”と呼ばれているらしい。オレンジ色の「せたがやそだち」というのぼりを立てた直売所が300ヶ所もあるようである。

もともと世田谷区は農村地帯だったため、今日でも470戸の農家があり、幹線道路を離れて裏の方へ行くと畑が広がり、昔懐かしいのどかな田園風景が見られる。世田谷区というと、オープンエアのカフェに犬を連れたセレブの奥様やお嬢さまが颯爽と散歩しているイメージを想像するが、実際には意外とキャベツ・大根・小松菜などの農業地が多いのにびっくりする。
都会の真ん中で採れたての新鮮野菜を道端で買えたり、直売所で購入できたりして結構便利である。最近ではなんと新鮮な野菜を自動販売機で販売しているというところも現われてきた。まさに都会の農産地である。私がちょっと調べてみたら東京都の都市農業は農産物を作るだけではなく、地震や火事など災害時などの避難場所や都会のオアシスで緑の保全として役立てるように計画されているという。まさに一石二鳥である。やはり頭のいい人はいろんなことを考えるなと感心する。是非東京に住む人は「せたがやそだち」を味わってみて欲しい。

Drの四方山日記(339)

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