酷暑でペットもぐったり

W17.jpg 毎日暑い日が続き、もはや猛暑ではなく酷暑のような陽気である。
何も暑いのは人間だけでなく、恒温動物であるペットたちも暑さや苦しみに耐えているようだ。
人間の場合は、体温を下げるため汗をかき体温調節することができる。一方、ペット(犬猫)の場合は汗腺が足の裏にしかなく、夏場の犬は舌を出し「ハーハー」と呼吸をして舌の表面から水分を蒸発させている。その時出てくる気化熱によって体の中にたまった熱を体外に出し体温をうまく調節する。
ただ、日本の夏は欧米などに比べて湿気が多いので唾液が蒸発しにくく、体から熱が放散しにくい。よって、パグやシーズー、ペキニーズ、ブルドッグなど鼻が短い種類や年老いたペットは特に体温調節がうまくできず、熱中症(熱射病)にかかりやすい。
そのため体温調節が苦手な動物は、環境温度を下げることで体温を下げる必要がある。

体温が上がっているか確かめるには、耳の毛細血管が真っ赤に見えるときは、体温が想像以上に上がっているので、すぐに体温を下げさせることができる。

では、この猛暑をどうしのぐかの対策としては、
犬の場合、散歩は日中の暑い時間帯を避け早朝の涼しい時間や夕方の暑さが和らいできた頃にするとよい。
ただし、夕方であってもアスファルトに熱が残っている場合は避けるようにする。
人間より地面に近いので、もろに地面の熱を受けやすく、熱いアスファルトの上を長時間歩くと足の裏の火傷の原因になるので注意が必要だ。
また、室内で長くいるペットの場合は、部屋の換気が最も重要で換気が悪かったり室内が高温だと熱中症にかかりやすい。
その対策として、窓に遮光カーテンなどで日よけをしたり、クーラーを弱めでつけっぱなしにする。
ただし、こまめに窓を空けて換気をして冷えすぎないように気を付ける。
クーラーによって空気の乾燥で皮膚や粘膜などにダメージを与える可能性があるからである。

あと、車で外出する場合は、留守番させ、連れて行かないようにする。
もし、連れて行く場合は日陰に駐車し、短時間で用事を済ませて戻るようにする。
車内はあっという間に50?60℃まで温度が上昇し、10分くらいで命の危険にさらされる可能性があるからである。
外出のときは必ず水分と栄養のあるものを持参するのも愛犬家としては忘れてはならない。

我が家の愛犬も、この猛暑でちょっとバテ気味である。よって極力外出する時は家で留守番させ、エアコンで調節している。運動不足にもならないように2部屋続きにしたりしている。ペットも人間もこの酷暑では生きるのに必死である。
参考資料:gooペット All About 河北新聞 愛犬のハッピーLife百科 より

話題シリーズ (17)

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