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月曜日、突然一本の電話がクリニックにかかってきた。私が留学時代、特に大学を卒業した後New Mexico Albuquerqueの医療センターでインターンしていたとき、公私に渡りお世話になったMs.June Bickettからの電話であった。この人は私にとって第二の母“アメリカのママ”である。
大学を卒業し、まともに給料を貰えない時代に助けてくれた人で、まさに神様的存在である。ましてや異国の身としてはなおさらだ。
そのママが、娘さん夫婦と妹さんとで東京に来たから東京のホテルを予約してほしいというものだった。
早速予約を取り、翌日私の家族とママ達で食事をし、近況や昔話を楽しんだ。
久しぶりに会うママは、もう75歳になるという。しかし、気持も若く、いまだにアドバイスや注意を受けたりすると、「はい」と素直になれるのは不思議である。
やはり自分が苦労したときに何かとお世話をしていただいた人のことは、一生忘れないものである。そのママが可愛がっていた末娘を連れて来日し、日本をエンジョイしたくて私を頼ってきてくれたようだ。
私も2週間前に母を亡くし、さびしさを感じていたときだけに、懐かしい人の訪問は、ぽっかり空いた私のハートを満たしてくれたように思える。恩義ある人と会えることは何よりも嬉しい限りである。感謝!!
Drの四方山日記(405)
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