メガネも機能からファッションへ

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406.jpg 最近街で、メガネをかけている人が多くなってきた。それもファッション性豊かなメガネやサングラスが多く、何かファッション雑誌から抜け出てきたかのように思える。
一時はコンタクトレンズが爆発的ブームで若者、特に女性の多くが利用していたが、このところファッションに変貌があったのか、若い女性のメガネ姿が目に付く。


私も長年近視で目が悪くメガネを愛用しているが、あることをきっかけに趣味の領域を超え、いまや60個以上所有する“メガネオタク”になってしまった。
メガネの魅力にとりつかれたのはある出来事があったからだ。
数十年前、恩師を通じてある芸能人と食事した。それから一年ほどして、再び同じ人と食事をすることになった際、なんと私の服装は前と同じであったらしく、特徴のあるメガネで気付いて、その人は「えっ」という顔で私をみつめた。その出来事以来、人と会うときは毎回洋服に気をつけるようにしている。特にメガネは、毎回変えるようにしている。それからやみつきとなり、機会があるごとにメガネを購入している。

メガネも流行を極め、単なる視力矯正器具の域を超え、ファッションからアクセサリー化と変貌を遂げていった。今年東京ビックサイトで開催されたメガネの国際総合展で発表されたものには、光沢を重んじたグラデーションのフレーム、レンズにピアスが埋め込まれたアクセサリー風のもの、それに和のテイストのものが登場した。
材質もチタンより弾力性のあるゴムメタルフレームのもの、装飾用にはアセテートフレームという接着や研磨が自由にできる素材を使うもの、メガネのピアスともいうべき貴金属や、ペンダントなどのアクセサリーをつけたもの、あるいは手ぬぐいの布や糸をフレームにはめた和のフレームなど、まさに多種多様のデザインを施したメガネが市場に出そうだ。

今まで日本のメガネは技能や技術部門では抜きん出ていたが、トレンド部門では欧州にかなわなかった。機能や安全性に加え、デザインを重んじた「メイド・イン・ジャパン」がトップブランドとして世界の主流を占める時代が到来することを期待したい。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(406)

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