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毎日、テレビやラジオそれに新聞等マスコミで偽装や不正そして犯罪などが報じられている。福田総理ではないが、もういい加減にしてほしいという気持ちを国民なら誰しも感じている。
最近ではインド洋の給油ごまかし、比内地鶏、白い恋人、ミートホープ、赤福などの偽装事件、厚労省のC型肝炎患者データの隠蔽と数え上げれはキリがないくらいだ。
いったいこの国はどうなっているのだろう。なぜこうもあちこちでこういうことが起こっているのだろうと疑問に感じる方も多いのではないか。その理由を挙げれば、まず日本人に倫理観、道徳観がまったく欠如してきているからではないか。
倫理観や道徳観とは、一般的に道徳的な根拠に基づいて考え、社会や共同体において通用するように行う規範のことである。
規範とは、社会全体の利益のために行動し統制することをいう。つまり物事を考え行動するには必ずルールがあり、そのルールを無視して行動した場合、社会から疎外される。一連の不祥事や偽装などはまさにこれに違反していると言ってよい。
もうひとつ、最近の社会情勢を見るとやれ個人情報だ、合理化だ、勧善懲悪だ、などあまりにも日本人がアメリカナイズしすぎて、日本人本来の性格が失われつつあるように思えてならない。どうも個人情報とプライバシーが同一視されているのではないか。
個人情報や内部告発があまりにも重要視され、その反動が過剰な反応を起こし生命財産を守るための安心や安全あるいはコミュニティ活動に適正に働かなくなり、それが社会的混乱を招く元になっている。
もちろん善悪を正すことは必要ではあるがそれが過剰になった時は社会や共同体が機能しなくなるように思う。そのためにも何事につけ自分に“素直になった気持ち”でトライし、日本の社会も伝統的規範をもう一度復活すれば素晴しい世の中になっていくと信じて疑わない。
参考資料:産経新聞 フリー百科事典 より
Drの四方山日記(409)
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