冷戦終結後アメリカは「世界のアメリカ化」に乗り出した。特にクリントン政権では軍事力に物を言わせる経済面金融面でのアメリカ化は凄まじく、新自由化主義を貫いた。
世界をアメリカのビジネスルールによって支配し舵取りをしていった。その名残が日本である。
日本はアメリカの安手手法に惑わされ経済のみならず、文化でもアメリカに陶酔していった。それがゴルフであり野球、映画、テレビ、ディズニーランド、ファーストフード、ファッションなどである。生半可に氾濫し一種のアメリカのコピーと成り下がってしまった。
さらに96年頃より毎年のように突きつけられた年次改革要望書によって徹底した規制緩和やM&A(ハゲタカ)正社員のリストラなどあらゆる方面において改革を迫られた。それも小泉政権下においては竹中平蔵金融担当・経済財政政策担当大臣によって市場経済が推進され日本全土をまさにアメリカナイズしてしまった。いわゆるアメリカ資本主義を至上主義とする洗脳が行われる形になった。
その結果、企業利益優先の激化、所得の格差拡大、国民の個人主義化が島国日本を変えてしまった。
参考資料: 加瀬英明News Letter より
世相シリーズ58
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