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宮崎県の東国原英夫(そのまんま東)知事がこの20日で就任満一年を迎えた。いまや日本中で彼の名前を知らない者がいないほど有名になった。それまでは知事といえば石原慎太郎東京都知事、北川正恭元三重県知事、松沢成文神奈川県知事などどちらかといえば学識者たちが知事になるのが常識であったが、横山ノック氏や青島幸男氏、田中康夫氏など話題性の多い芸人やタレント的な人たちが知事になってから政治家というよりも話題づくりを受け持って地方自治の顔となる場合が多くなった。都民や県民にとっても知名度のある人が知事になることは注目されるからいいのではないかという風潮に変わりつつある。
ただその人たちが必ずしも地方自治の長として政治力を発揮して成果をあげるとは限らない。ましてや東国原知事の場合「たけし軍団」の一人としてタレント時代は一流ではなくどちらかと言うと“お騒がせ芸人”の部類であった。
その彼が努力して政治学を大学で学びそれを自分のふるさと宮崎県で開花させたことはすばらしいことである。いわばアメリカンドリームではなく『ジャパニーズドリーム』を体現させたのであるから見事である。
彼が知事になったことで宮崎県庁に押し寄せた人たちはなんと今まで約26万8千人あまり、県の物産品も売り上げが約5倍、テレビや雑誌などの取材は約530本、そのPR効果は165億円をはじき出すというから驚きである。
参考資料:毎日新聞 より
Drの四方山日記(466)
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