本物の政治家の講演を聴いて

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474.jpg 先日、恩師に誘われて経営合理化協会主催の社長セミナーにお邪魔した。そのときの演者が小泉内閣で郵政民営化法案に反対した元経済産業大臣の平沼赳夫氏であった。
このところ政治家が不祥事や不規則発言で物議を醸しているだけにその真価が問われる時期である。平沼代議士が、なぜ郵政民営化法案に異を唱えたか、安倍前総理がどうして突然辞任したか、経済産業大臣時代の出来事や武勇伝などを分かりやすく、時として力強く講演され、受講者はその語りかけに時間を忘れて聞き入った。

平沼代議士は理路整然とした話はいかにも本物の政治家であることを思わせるものであった。ともかくテレビなどマスコミに登場してくる政治家は半ば偽善的で信念というものがなく聴いていて不愉快になることが多い。なぜこうも日本の政治家の多くは思想や政治理念を持っていないのだろうか。これでは日本の国が善くなるはずがないではないか。しかし今回の平沼代議士との出会いは大きな感動を私に与えた。講演後お話しする機会があり、「人間・平沼赳夫」の深さを垣間見たような気がする。
こういう英傑には滅多に会わない。日本の多くの政治家がこの平沼代議士のような人であれば日本はもっと素晴しい国になるのではないか。今後の平沼代議士の活躍に期待したい。

Drの四方山日記(474)

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