若者に静かな人気の「侍言葉」(1)

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485.jpg この頃若者とメール交換すると時々年齢にそぐわない言葉が入ってくるのに驚かされる。なんだろうと思って読むと、どうも「侍言葉」である。例えば『異なこと→また妙なこと』や『これはしたり→これは驚いた』などが私のメールに入ってくるので戸惑う。
もちろんこれは姪っ子やその友達からのメールである。去年まではやたらと「ギャル語」が多かったが、最近のテレビの『篤姫』や映画『武士の一分』など時代劇が取り上げられて人気を博した。さらに新撰組を題材にした少女マンガ『風光る』、アクションゲーム『戦国BASARA』などが追い討ちをかけるように若者の人気をさらったことが原因の一つではないだろうか。
日本の歴史や伝統などが昔の言葉に宿っているだけに「侍言葉」が若者にウケていることはいいことだと思う。我々団塊世代の子どもの頃は、日本映画は時代劇全盛期でみんな棒を刀にみたてて遊んでいた。その時当然「侍言葉」を使っていたものだ。何か懐かしさを感じる。若い世代に「侍言葉」が浸透することは正しい日本語を学ぶ上においてプラスになるのではないかと思う。それに関わる書物も何冊もでているようだ。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(485)

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