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478.jpg なぜこうも「ミリメシ」がうけたのだろうか。その背景として戦闘糧食には国の文化や食が反映され、何か知的な感じがすることが若者に限らず全ての層に支持された結果であるようだ。
最近は“メシ”という言葉がやたら使われる。例えば、イタリア料理を「イタメシ」、タイ料理を「タイメシ」、イギリス料理を「英メシ」と呼び、日本でも「名古屋メシ」などと呼んでいるようだ。それをもじって「ミリメシ」と名づけた。

もともと戦闘糧食は戦場で兵士が食べるもので、保存性や携帯性を第一に考えて作られている。我々素人は戦闘糧食といえば乾パンやビーフジャーキーのような干したものを想像するが、実際の戦場では然にあらず、兵士にできるだけ美味しいものを食べて欲しいと各国の軍隊では個性豊かな糧食が作られ、戦場で命のやり取りをする兵士のせめてもの心の癒しになっているようだ。
戦争は兵士にとってはストレスが溜まるものであり、自分自身を見失うことが多い。そのためにも主食・副食だけではなくメンタルに良いキャンディ、ガム、チョコレートなどといったお菓子を疲れ果てた兵士のために与えている国もあるようだ。
ユニークなのはイタリアのようにパスタやマカロニ、肉のパテなどを使った料理を出しているところや、イギリスのように上品にティータイムなるものが設けられている国もある。寒冷地である北欧ではカロリー補給を主体にしたボリューム食をだしている。まさに各国の食文化を垣間見るようだ。
これらの各国の食を利用した「ミリメシ」は飽食や過食で困っている日本人にとっては絶好の食事かもしれない。それが「ミリメシ」のブームを起こしているようだ。
参考資料:日刊 勝ち組スポーツより

Drの四方山日記(478)

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