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10日夜、韓国の国宝第1号である南大門(崇礼門)が何者かの放火で全焼した。南大門は14世紀末、李成桂朝の王宮(景福宮)の城壁の4大門のひとつとして建立された。現存する朝鮮王朝最古の木造建造物として国宝に指定されている。昔はこの門の両側に城壁があったが、1907年日本の皇太子 (後の裕仁天皇)が大韓民国を訪問した際、街路整備のため城壁が撤去され現在の門だけが残された。1934年日本が朝鮮に設置した朝鮮総督府時代に朝鮮の主要文化財保護のため国宝に指定した。
確かに韓国の国宝ではあるが年配者にとっては日本が勝手に決めた国宝であり日本統治時代の烙印であるとしてあまり面白くないのも現実であるようだ。
私も10年前韓国健康美容セミナーに招かれ講演に行ったことがある。その際「南大門」を訪れた。街の中心部にあるこの大門は何か韓国を印象付けるものとして私の脳裏に焼きついた。その文化財放火が韓国の70歳の年配者の犯罪と知り、何か昔の日韓関係を呼び起こすように思えてならない。どんな過去の関係があるとしても、世界遺産やその国の文化財が消失することは世界の損失に繋がる。残念でならない。
Drの四方山日記(480)
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