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506.jpg 先週の金曜日辺りから桜のつぼみが開花し、関東一円桜が咲きほこった。私も土曜日の診療後、スタッフ3人と伊豆へ旅をした。旅と言っても1日半だけであったが十分春の趣を堪能することが出来た。伊豆の海岸線を走ると山のあちこちで桜が咲きほこり、春の風情を思わせた。
我々は伊東の小室山の桜を見物した。特にここのしだれ桜は見事に花を咲かせ、訪れる人の心を和ませた。
日本の桜の起源は古く平安時代にさかのぼる。当時は公家たちの目を愉しませるものに過ぎなかったが、それが武家社会に浸透し、江戸時代の寛永年間三代将軍家光の寄進により再興の折、境内の一隅に桜を植林したことが現在にいたっていると言われている。
伊豆でも伊豆高原や大室山の桜の里は山一面が桜で覆われ、地元民や旅する人に心の安らぎを与えるものとして多くの人が訪れたようだ。我々もその恩恵に預かり、花見をすることが出来た。
梅と違い桜は“日本人の心の花”として親しまれており「ああ、春もたけなわだ」と思わせるから不思議である。まさに世間は“春爛漫”である。ただお花見となると桜の名所に一堂に集まるため、道路は交通ラッシュでたどり着くのに一苦労した。

Drの四方山日記(506)

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