最近、歳をとるとともに昔を振り返ることが多くなってきた。
我々団塊の世代は戦後の激動の時代を生きてきただけに色々なことを体験・経験をしてきたように思う。
私が小さい頃は戦後の何もない時代から少し物が出回った頃に育っただけに高度成長から成熟期を終えて、閉塞感ともいえる現代社会へと変遷し生きてきた。それにも関わらず最近の日本は失業、リストラによる収入減少。年金、税金、医療費、介護費そして社会保険料の負担増しによる可処分所得の減少などで老後すら生活設計をもできず、これから先の見えない不安感に襲われ、肉体的・精神的に疲れ果てている。
そんなとき映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の大ヒットでレトロブームや昭和ノスタルジーが人気を集め、その影響で我々昭和30?40年代くらいまで流行した曲が再度多数リリースされ、中高年のみならず若い世代にうけている。
どんな時代になっても、前向きに生きようとする活力がみなぎり“家族”や“義理人情”、“あったかさ”を感じられたのが昭和中期から後期だった。そこに我々は郷愁を抱くのである。
参考資料:ALL About フリー百科事典 産経新聞 より
世相シリーズ69
コメントする