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昨日は野村氏の「人生の生き方」というインタビュー番組について紹介したが、その番組を見て考えてみると、最近の人間関係がどうもおかしくなっているように思える。その一つが千葉県の県立高校で入学金未納を理由に新入生2人を、晴れある入学式に出席させなかったことだ。
ただ、学費未納というだけで学校側がこういう処置を取ったことが生徒の心情にどう影響するか疑問に思う。なにか胸が傷む思いである。おそらく現場の教師はもっと悩んでいるのではないだろうか。
昔の日本ほど倫理や道徳が普及、徹底した国はなかった。それが今日のように道徳教育をおきざりにした結果が今回の学校側の杓子定規な対応になったのではないだろうか。
私の恩師の一人である佐々木将人先生がいい言葉を残されている。
「道に迷えば道を覚え、人生に迷えば生き方を覚える」と教えてくださった。
「若いときの苦労は買ってでもせよ」、「可愛い子には旅をさせよ」この二つの言葉が人間の知恵の結晶である。人生には幾多の壁がある。壁を越えるたびに成長し、壁が高ければ高いほど成長の度合いが高いという。これは佐々木先生の言葉の引用であるが、いつも先生の教えには頭が下がる思いがする。
しかし、最近テレビやラジオなどで教育者や識者が道徳・倫理不要を訴えているが、何をか言わんやである。もっと“人間愛”を大切にすればもっと素晴らしい生き方が出来るのではないだろうか。
参考資料及び引用:佐々木将人の「人生訓」 より
Drの四方山日記(518)
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